山形の玉こんにゃく。Tomokoさんから頂戴してきた。小学校の同期会に同級生だった方が持ってきてくれたとのこと。70年以上前の卒業生で毎年やっているんだそうだ。さすが番町。
なんで山形のこんにゃくなのかはTomokoさんもよく分からないそうだ。静岡天城のわさび漬けももらってきたとのこと。
玉こんにゃくの袋にしっかり講釈が書いてある。玉こんにゃくは、明治20年頃、このお店が考案してから、山寺や蔵王で山形名物として広まったそうだ。 玉こんにゃくに元祖があるとは知らなかった。
Kchanが蔵王で食べたのが美味しかった、とつぶやいた。スキーに3回も行ったそうだ。
蔵王は、スキー初めてのKimuraがスキーを履いた途端にリフトで上げられ、最初の滑降で大転びしてスキーを折った所だ。 08.05.15
正月に実家に集まった際、カップボードの奥にアイランド系シングルモルトのTaliskerを見つけた。だけど、ラベルが安っぽいし、古い。 怪しがってか、誰も飲まないので、持って帰ってきた。 先週、焼酎が切れたので代わりに飲み始めた。琥珀色も味も濃いような感じだが、悪くなっているようではない。酔いが深いようだが、これは度数が倍ほどなのに、焼酎感覚で飲んだせいだろう。
ふと裏のラベルを見ると、輸入業者が安宅産業になっていた。安宅が伊藤忠に吸収されたのが1977年だったらしいので、30年以上前に輸入されたものだ。
ネットに、モルトウイスキーについて充実した情報を載せているサイトがあったので、写真を送ったら、早速、掲載され、お礼メールが来た。“こんにちは。MALTbankです。タリスカーの写真ありがとうございました ・ ・ ・ わたしもこれは随分前に飲みましたが、非常においしかったことを覚えています。楽しんで飲んでください。 URL: http://www.maltbank.com/ ”
一種のレアものらしいんで、焼酎代わりに気軽に飲みにくくなった。 08.05.11
Kuroさんの弟が津南から運んできたとのこと。布団に入って寝ようとしていたところにKuroさんが持ってきて下さった。
秋に収穫する人参をわざと3~4 メートルの雪の下で越冬させ、春になって除雪をし収穫するんだそうだ。糖度が普通の人参に比べ2度程高く、生食専用とのこと。アミノ酸類が増加するのが美味しさの秘密らしい(津南町にある新潟県農業総合研究所高冷地農業技術センター)。
ねぎと山独活も頂いた。
独活は、天然だから不揃いで、ごつい。
津南は、長野県北端の栄村から千曲川が新潟県に入って信濃川と名前が変わる所。十日町に掛けて「奥越後」「妻有」(ツマリ←どん詰まり)と呼ばれる地域。以前、「妻有蕎麦」や魚沼酒造の「天神囃子」、津南瀧澤酒造の「苗場山」も頂いた。
千曲川は、源流は甲武信岳のちょろちょろだけど、延々と犀川はじめ信濃の川を合わせながら下るんだから、終点の信越国境では相当の水量になるだろう。まっすぐ日本海に出損なって、信濃川として奥越後に山越えするところを見てみたい。 08.05.01
富士南麓、愛鷹山塊で出会ったこめ桜。4月29日1200mレベル。こめ桜、富士桜、豆桜、乙女桜、いずれも同じ種類らしいが、こんなに大きく、しっかり花を咲かせているのは初めて。よく撮れたので、このブログの趣旨から外れるけどアップ。
今度こそ目の前ドーンと富士山を期待して越前に登ったのに、今回も富士山は雲の中だった。 北麓側は、杓子山、二十曲り峠、毛無山、十二が岳、黒岳、御坂山、三つ峠など、色々な所から立派な富士山を見ることに成功しているが、南の富士山周りは、なぜかうまくいかない。 それでも、花見登山はできたし、帰りの裾野市の立寄り温泉のカキ氷と、古民家風の喬仙房の鴨焼きと蕎麦で皆さん大満足の山行となった。 08.05.01