ふるさとの風が吹く

懐かしい各地の食材,食品,お酒。到来物で思いおこすLocalな記憶の備忘録。飲み食いや遊び歩きの記事が増えてきた

春のきざし

2021-02-16 20:23:23 | 
 2月に入って、胡蝶蘭も次々に開花。梅の花が日に日に増える。陽射しも少しずつ強くなってきた。
  愛媛から甘平(カンペイ)と伊予柑をいただいた。
 奄美大島のタンカン、和歌山の八朔と茨城の干し芋をkazuyo-sanからいただいた。
銚子のterucyanから大根が到来。不揃いだけど、しっかりした大根。
 
 デパートの酒売り場を覗いたら、「雪の茅舎」の新酒が出ていたんで調達。

Ksanから、所内の男性にバレンタインのプレゼント。
 
どうやってこんな入手困難品を仕入れるのか不思議。
 
Ishii-sanへのプレゼントは、まさに数日前に飲んだばかりの「雪の茅舎」生酒だったのでビックリ。どうしてこんな気の利いた銘柄を選んだのか聞いたら、由利本荘の酒蔵を訪ねて、名物杜氏に会ったこともあるとのこと。相当のマニアだ。



新年

2021-01-07 16:05:52 | 
今年は3日に近所の神社にお参り。コロナ対応で、お神酒、甘酒の振る舞いはなし。お参りの人も少なく、昔の静かな初詣風景のよう。
 
  
今年のお節。
  

新年は2日に、アメリカから一時帰国のMco & Ryogaも含め、娘・婿さん・孫が全員集合できた。 
銚子から直送してもらったさかなの刺身とローストビーフがメイン。
 以前Aki-kunの豪州土産でもらったワイン。できるだけ置いといてくださいといわれていで、まだ早いと思ったけど、ご当人の許可を得て開けた。

Shinae-sanのお父さんの写真が載ったカレンダーが届いた。




新酒

2020-12-31 11:49:10 | 

Gencyanが日本酒を持ってきてくれた。Sogenの新酒。生。
さっそく頂いた。フレッシュ!
娘さん手作りの夏みかんのピール。

hicosanから小包。開けてみたら小鯵の丸干しがぎっしり。

銚子のhana-cyanに頼んでいたマグロが届いた。冷凍ものでないのが嬉しい。

今年は、初めてローストビーフを取り寄せてみた。

冬めく

2020-12-18 13:28:17 | 
今年は暖かいなんて言っていたら、一気に寒くなり、コロナ禍で自粛ムードの中、少しずつ師走ムードが出てきた。
 
新宿サザンテラス。今年は派手なイルミネーションはなし。

野沢菜漬けをたくさんHsanが送ってくださった。
柚子胡椒。uedsanから、土産の大粒納豆と一緒にいただいた。
小学校同級生のhara-bonから、厳重自粛中だけど会いたい、飲みたいとの電話。店じゃなくて外がいい、酒は担いでくというので、中間地点の塚山公園で、今年初めて再会。
紅葉の中でいい気持ちだったけど、帰り道で鍵を落としてしまったようで、がっかり。





 


泡盛・トウフヨウ

2020-11-15 11:28:35 | 
kazuyo-sanから、泡盛と豆腐餻(よう)を貰った。この強力な酒と肴のコンビをとても一人ではこなしきれそうもないんで、近くに住んでいるsyou-cyan & maririn 夫妻を呼んだ。
豆腐ようは、臭み全くなくマイルドで美味かった。
翌朝早いからと、昼過ぎから遅めのランチを始めて、結局は夜の9時まで。泡盛は、飲み切れないのでないかと思っていたら、早々に空になり、結局、日本酒泡、ワイン、芋焼酎も各1本空いた。さすがに若い人は強い。

栗入りの食パンとヤマブシタケを頂いた。




マッコリ

2020-10-23 18:30:44 | 
久し振りに、鷺沼で韓国ランチ。
石焼ビビンバ
マッコリ。アルマイトのヤカンと小学校の給食で使ったような食器が風情ある。
ishibasi-sanから、小さなアケビをもらった。相模原の家の近くの原っぱで採ったけど、まだ若いとのこと。昔、山で採ったアケビを石垣の中に入れて熟させたような記憶がある。米櫃だったかも知れない。種の周りの白い綿に甘みがあるけど、食べにくいし、それほどうまいものではない。
皮の味噌炒めの方が美味しい。

事務所でKsanから八海山の「あわ」というのをもらった。
2合瓶だけど、一人で飲んじゃうのは勿体ないんで置いてある。

コロナ対応のため人数制限しているけど、セミナー盛況。
朝早くから熱心な参加者


猛暑続き 船明

2020-08-20 10:53:29 | 
暑い日が続いている。コロナだけでなく、熱中症にも気をつけなければならないので大変。
Hsanからスイカをいただいた。松本市波田の下原スイカだ。甘くて、ジューシー。猛暑の中、最高のごちそうだ。
  

Gencyanにもらった「雪男」。北越雪譜作者の鈴木牧之に縁の深い南魚沼の酒造所の日本酒。暑い時に飲むのがふさわしそうだと引っ張り出してきていただいてしまった。

四、五日前、猛暑のニュースの中で突然、フナギラという地名が聞こえてきてびっくり。「船明」が連日全国一の気温を記録し、歴代でも1位タイとなったという。今は浜松市の一部、以前は天竜市で、歴史的には二俣と呼ばれたエリア。天竜川が延々と山合いを流れ下って平野部に出るあたりだ。武田信玄が天竜川沿いに二俣に出てきて徳川家康と戦った。
昔、ここから天竜川を20km遡ったあたりの山の中の小学校に通っていたことがある。ここら辺が特に暑さで有名だったという記憶はないので、不思議だけど、フェーン現象だそうだ。
船明でクラスOB会をやったこともある。32年前、船明でクラス会に出た翌日秋葉山に登った。同行したkcyanも一緒。子供のころの記憶では簡単に上り下りできるはずが、とんでもない間違いで、ひどく苦労した。


破竹 鈴亀

2020-06-16 09:48:00 | 

Hitomi-cyanから連絡あり、破竹いらん? とのこと。 珍しいので送ってもらった。
信州風にサバ缶や、味噌汁で簡単に食べるイメージだったけど、届いたのは結構太いんでびっくり。 あらためてkcyanがネットで調べていくつか調理。普通のタケノコよりも、サクサクと歯触りがいい。 三重亀山の破竹に合わせて、亀山の隣の鈴鹿市の「作」。
以前Satomi-cyanからの品物が中日新聞で包まれていて、地元面が「鈴亀版」となっていた。

5年前の5月末に長野のスーパーに並んでいた破竹。やはり、結構太い。

夏みかんママレード 

2020-06-08 11:04:07 | 
亀山から届いた夏みかんで、kcyanが今度はママレードを作った。甘さ控えめで上手にできた。
新政 No. 6。
90年前にこの蔵で採取された6号酵母を使ったという生酛純米造りの生。
事務所のkawasaki-sanに夏みかんピールを差し上げたら、新政シックスに合わせてみると不思議なことを言って、私にも1本持ってきてくれた。
6月6日に飲むのが、この酒のファンの流儀なんだそうだ。
こちらも丁度、仕事が一区切りついたところなので早速いただいてみた。
40年くらい前、マンションで一緒だったMaedaさんが秋田出身で、ときどき新政の一升瓶をくれた。秋田の地元で売っているものの方が美味いとの評判だった。 そんな新政とは、まったく趣が違う。
日本酒の新分野という感じ。 確かに、料理と一緒に飲むには勿体ない美味さで、夏みかんピールが合う。



酒蔵支援おすそ分け

2020-04-29 09:28:20 | 
朝のラジオ体操の後、広大な都立病院の周りを一周して帰ってくる。
病院内の採っちゃいけないタケノコがどんどん伸びている。
突然、Gencyanから、ドカッと日本酒が届いた。
Gencyanのコメントまでついている。 どうしたことかと思ったら、酒蔵支援のために買った酒を分けてくれたらしい。 家籠りが続いて、楽しみは、食べることと飲むことという状況なので、気を付けないと、メタボのアル中になりかねない。 バラエティがあって美味そうな日本酒ばかりだけど、ゆっくりと楽しませていただこう。


ワイン好きカップルの披露宴

2020-03-13 13:42:13 | 
                    青山霊園の緑の先に六本木ヒルズ
 姪っ子mayucoの結婚式・披露宴。 
ガラス張りの見晴らしの良いテラスエリアで、お客はコートを着込んだまま、マスクもつけての結婚式。
披露宴は、ワインエキスパートの資格を持った新郎新婦主催の手作りワインパ―ティみたいで楽しかった。 
鎌倉のイタリアンの店のシェフの料理一皿ごとにワインが付いてくる。
途中からは、新郎が自宅に保存していた特徴のあるワインが出てきた。
   
ソムリエもマスク姿。

1本ずつ入手経緯、特徴、思い入れの説明つき。
ケーキカットじゃなくて、チーズカットされたチーズがデザート。
食後のチーズでゆっくり飲みたいところだったけど、披露宴で長っちりはいけないんで、そこそこに退出。
  


松戸

2020-03-05 22:41:01 | 
久しぶりに牛久のゴルフ場で高校同期とプレイ。
打ち上げは、松戸の居酒屋。コロナウイルスで空いているかと思ったら、だんだん混んできて我々が帰る時にはいつもどおりほぼ満員。

食べ物の注文は、水産系専攻だったTakeuchiにほぼお任せ。
日本酒は、バラエティがあって楽しい。モッキリで、コップ、升、皿へとしっかり注いでくれる。


虎ノ門

2020-02-18 13:44:59 | 
六本木での碁会から虎ノ門まで歩いて移動。途中、新装のホテルオークラを抜けてみた。  
大倉集古館とホテル。
集古館で保存されていたらしい古い文化財が周辺ののあちこちに置かれていた。
     
虎ノ門の交差点。 周りはビル工事だらけ。
      

いつもの店で打ち上げ会。
Matu-sanが注文していたという酒が来ていたので、ご当人は休みだったけど、折角だから頂戴した。 
  

クリスマス会

2019-12-30 09:43:57 | 
飲み屋が並ぶ四ツ谷しんみち通りを出たところでクリスマス会。 ピザ屋。
ピザ、パスタ以外の食べ物が充実していた。 ドリンク類も色々あったけど、不思議だったのは、ウイスキーとして、ブッシュミルズとジャックダニエルの二つだけが出ていたこと。アイリッシュのブッシュミルズは、昔、酒好きなアメリカ人に教わって愛飲していた。バーでこのウイスキーを頼むと、ニヤッと「ホー、知ってるね。置いてるぜ。」という反応と、時に「そんなもの飲むの。まっとうなスコッチにしたら」という反応が面白かった。 

25日は、大学10年以上先輩の方々らとの囲碁会の忘年会。
毎年、まったく同じ食事。飲み物も、ほぼ同じだけど、新会員の方が何故かドンペリを持ち込んでくれた。 

Nobuco-sanたちと、みそか会。このときは、福生の嘉泉。

 

愛媛みかん 富山の富富富

2019-12-19 16:30:34 | 


12月5日、神奈川県の松田からの富士山。まだ、雪が少ない。今年は、初冠雪が3週間ほど遅かった模様。ゴルフ会の後は、地元の中華屋で地酒「松みどり」



愛媛から特産のミカンをいただいた。小粒だけど、かなり甘い。


しばらく国に帰ってくると言っていたUed-kunが富山の新しいブランド米を醸した酒を送ってくれた。 生なんでクール便できた。 越中八尾、おわら風の盆の町の酒だ。米の名前自体が「富富富」。日本酒度マイナス36というからかなり甘口だろう。一方で酸度6.0とこれもかなり高い。どんな味になるのか楽しみ。