西武秩父線の高麗のあたり。 里近い山を歩いた。
久し振りにバーナー持参。 味噌汁とコーヒーを作った。
打上げは、この界隈に来たときの定例となっている飯能の中華屋。 3時過ぎから山帰りのグループが次々と入ってきて一杯になった。
一昨年の初訪問は、3月中旬のもう終わりころで、しかも雨模様の夕方。
人気が少なく、さびしい花見だった。
今年は、満開のタイミングをしっかりと調べて訪問。 一度登ってみたかった山歩きまで実行。
天気も良くて、箱根の山や、相模湾の先に伊豆大島も見えた。 さすがに富士山は上の方は雲がかかって見えなかった。
桜の先に、酒匂川、小田原平野、箱根方面。
山歩きの途中にもポツポツと河津桜。
白い河津桜
今年は、元気なクリスマス・ローズも見ることができた。
松田訪問の目的の一つがここの店。
開店に合わせて入店。 一昨年食べ過ぎたきらいがあるので、今回はやや控え目に、魚系を中心に注文。http://blog.goo.ne.jp/kamikita3/e/934fc7bf2bff0dbce01fe911ad24ee56
相変わらず、楽しい品が多い。
静岡の天竜川上流の山あいにあった小学校のミニ同窓会があった。
去年の6月に天竜二俣で盛大に同窓会をやったばかり。
http://blog.goo.ne.jp/kamikita3/e/35d1c897e00aa7bcb70948a536c62f9a
http://blog.goo.ne.jp/kamikita3/e/8fea7c7930b9f4cdbff4875086df33f4
海外に住んでいる女性が帰国するというんで今度は東京でやると連絡を受けた。
静岡ほか地方からも10人ほどが上京。東京をあまり知らない者が多いので、会場は、東京駅の八重洲口真ん前の小さなホテルの宴会場で昼過ぎから始め、次いで5時半から近くの居酒屋だという。 飲み放題のレンチャンはしんどいので、居酒屋の方だけ参加。
なぜか数人は永田町のホテルを予約しており、終了後そこまで無事行きつけるのか心配になり、送り届けた。
で、柴又。
翌日は何人かが柴又に行くことにしていると言うけど、これまた、地下鉄や京成などただでさえややっこしい電車の乗り継ぎをしながら辿りつけるのか覚束ない感じ。 結局、こっちもよく知らないエリアだけど、一応ツアコン役で同行。
ゆっくりと、帝釈天、矢切の渡し、寅さん記念館、山田洋次ミュージアム、駄菓子のハイカラ横丁と回り、昭和のムードを満喫することができた。
途中で離れ離れになったり、一人だけ電車から降りちゃったりしたトラブルはあったけど、携帯電話のお陰で大過はなく柴又ツアーを終えることができた。 ほとんど憶えていなかった女性陣の名前も少し分かるようになった。
Mcoの名古屋土産の味噌煮込みうどんと、大分の味噌味のんご汁と一緒になった。 名古屋の方は八丁味噌だし、だんご汁も濃い赤みそ。 それぞれの県を代表するB級グルメはどっちも旨かったけど、喉が渇いた。
今年もバレンタインプレゼントなどという無意味なものが来ないから結構、結構と思っていたら、一つ来た。
証券会社の営業レディから。 損ばっかりさせられている証券会社だから、義理チョコ未満のお詫びチョコ。
これは、節分の豆でEcoとAriが学校で配るために作った豆チョコ。 余っていたのをパクついた。
Ecoが最近お得意の赤大根の甘酢漬け。さっと作るけど、ぺろぺろっと食べてしまう。
鷺沼の高台から、丹沢の山並越しに富士山が見えた。
高台の上のグランド脇の梅? 望遠なのでよく分からない。
このグランドで一汗かいた後、カレーランチ。 ここ数年、東京郊外にインド料理屋が増えている気がする。
値段が手頃だし、味も、店によって特長が出ないけど、そう間違いはないのがいいんだろう。
一緒だったIshi-sanが、南米旅行の話を写真付きでしっかりしてくれた。 ペルーのクスコ、ナスカ、マチュピチュなどから、ボリビアのラパス、ウユニ塩湖を回ってきたらしい。ペルーのコーヒーを土産にもらった。
南米も見てみたい所は沢山あるけれど、何せ遠い。 行くだけで30時間。 4~5年前にチリに行ったときに懲りた。
上野に中国から兵馬俑が来ている。 中国現地で見れば、もっとすごい迫力なんだろうけど、紀元前にこんなものをつくることを可能にした高度な文化、文明、経済力があったことに十分驚かされた。
自然遺産はだめだけど、こうした文化遺産は、向こうから来てくれるから助かる。
上野から、F野-sanの書展を見に京橋に回って、ランチ。 オムライスがあった。 オムライスや親子丼、カツドンといった、卵系があると、つい惹かれてしまう。
少しは体を動かさなければと近くの川の上流に向かって自転車で遠出したら、変わった名前の神社があった。
柴田勝家の兜が埋納された場所とある。
秀吉軍に攻め込まれ北ノ庄(福井県)でお一の方とともに死んだ勝家の兜が何故こんな東京の田舎にやってきたのか怪しい、仏様や宝物が時空を超えて飛んでくる話がよくあるんで、そんなとこかと思ったが、説明を読むと本当らしい。
北ノ庄で勝家が自害する前に3歳の孫に兜を持たせて、上野(こうずけ。群馬県)の親戚のもとに逃がした。 時代下ってその子が成長、関ヶ原の戦い、大阪夏の陣・冬の陣で豊臣を滅ぼすに功あって、この川の周辺に領地を与えられ、居所の近くに勝家の兜を埋設したということのようだ。
近くの寺に柴田家の墓や碑があるらしい。
周辺には小高い丘や広場があって、大きな領主の館があったことをうかがわせた。 川沿いの梅がほぼ満開。
2年前に福井に行ったとき、足を延ばして北ノ庄の城址に行ってみた。街の外れに、ここが城跡と言われなければわからない、ほとんど何も残っていない場所に、勝家公の像が鎮座していた。
柴田家はここで全滅したのかと思ったのに、東京にそのつながりがあったとはびっくり。
Tniが面白い店に教えてもらったというんんで、飲み会仲間を連れていってくれた。
日本橋近くのジビエ料理の店。 おじさん達の店かと思ったら若い人たちで賑わっていた。
熊、猪、鴨、鹿、雉など。
グリル、メンチ、ハンバーグ、ソーセージ、パテ、コンフィ、ブレゼなどとなって出てきた。
どれが、何を使ったものだかは覚えていない。
ビストロ風の気取りのない店。
早くも節分。
海苔屋の企みだと言いながら、毎年、恵方巻き騒ぎに付き合っている。 今年は、Eco作の恵方巻きが来た。
卵の代わりに肉入りだ。
風邪やインフルエンザが流行っていて、学校が休みになった男孫がやってきた。
ちょこっと勉強して、あとは、ゲームに、TV、DVDと好きなことができるので、大喜び。
二人を送り届けたら、Mcoから名古屋出張土産をもらった。
神奈川の厚木でまだ雪が残っていた。
丹沢の大山も薄っすらと白っぽく、くぼみに雪が見える。 それでも、梅が綻び始めていた。
厚木の地酒と地ビール。 ゴルフ場のオープンコンペでゲットした。
金券を選ぶこともできたけど、折角なので、重いの覚悟で頂戴し、磯丸水産経由、持ち帰ってきた。地ビールはバニラ、チョコレート、ストロベリーチョコ。 クラフトビールというのだろうか。余り美味しそうには思えない。 ビールと思わないで飲んだ方が良さそう。
茨城の自家製干しイモ。 Sumi-cyanがたくさんいただくのを、おすそ分けしてくれた。日本の生産量の9割以上が茨城らしい。 そのままでも食べられる。 焙るぶるとも一つ旨い。
Ncoが、近くの直売所で、もう蕗の薹が出ていたと持ってきてくれた。 まことに小さい。 雪に当たる前にと採っちゃったのかも知れない。
全部天ぷらに揚げた。