kcyanがTaisei と一緒に、石神井のホームの餅つき大会に参加してきた。Taiseiが餅つきをやったことないから、連れて行くといっていたけど、自分が行きたかったんじゃないのかな。
お土産のお餅。左上のオレンジ色はカボチャクリーム、下は黒胡麻。
kcyanは、八王子で牛を飼っていたS-ojisan の所でついて食べた納豆餅が懐かしいと言う。
米沢出身の当一族では、東京に出てきてからも、折に触れて集まっては餅をつき、納豆、大根おろし、あずきなどにくるめて食べていたようだ。けど、S-ojisanは亡くなっちゃったし、もう、つきたての納豆餅にありつける機会はないだろうな。
隣の肉まんは、ecoが上京の折に持ってきてくれた浪速の肉まん。関西では豚マンか。
今年は、国内で、秋田、越後、信州、甲州、能登、伊予などの地域のほかに、関西ものが増えて楽しみが広がった。
珍しく下北沢に行ったkcyanがカレーパンを買ってきた。
多分30年以上前に、味噌パンとカレーパンで有名になって並ばなければならなかったパン屋が相変わらずあったので懐かしくなっちゃったらしい。
池波正太郎ご推奨のカレーパンは、しっかりと具が入っていて美味しかった。 こっちも30年以上前の思い出の品。「慶州法酒」。
韓国での合弁会社の設立に関係した頃、上品ないい米の酒があることを知った。当時は日本酒よりずっと美味いと思った。 今回、それ以来はじめて訪韓し、3箇所で食事したけど、どこも置いてなかった。 韓国の人に聞いたら、祝祭日用の上等な飲み物で普段は飲まないそうだ。
ちょっと高かったけど、懐かしかったんで、金浦空港で買ってきた。会社への土産にしようかとも思ったけど、忘年会、納会などで、あっという間に消えちゃいそうで勿体ないんで止めた。
UWのOB会で20数年ぶりにNkunと会った後、自著が送られてきた。化粧品マーケッティングのプロとして活躍しているNkunがこんな研究をし本まで出していたなんて、びっくり。なかなか分かり易く、右vs左、日vs中の議論の前提として、両国教科書間の歴史事象の具体的な記述の違いを明示するという目的は達成されている。
Mhahaから、人生記がきた。しばらく前から、波乱もあり苦労の多かった一生を振り返って書きためていたようだ。放っといたら、写真も適当に入れ込んで本にしちゃった。
表紙は自作の人形で飾ってある。
90前になっても、気力、行動力がある。
↓これも手作り。イギリスで買ってきた紙で作ったノート。uta-sanから。
韓国から戻った日は、久し振りにTakasan夫妻、Zsan夫妻とmdr寿司でget-together。いつもながら、ネタが新しくて豪快に出てくる。そして安い。普通は並ばないと入れないのが難点。
Tsanは、昼飯でしょっちゅう使っているから無理が言えるらしく、6人テーブルがとれ、じっくりと食べられる。
Takasanが赤貝をあるだけ持って来いと言ったら、↑ヒモまでついてでっかいのが出てきた。
Takasanの話は、想像もつかないような多彩な経験が元になっていて面白い。今回は、占領時代の代々木のワシントンハイツと朝霞キャンプの話。ジャズバンドで出入りしていたらしい。タバコやウイスキーが入手できて、サラリーマンの初任給を超える収入を簡単に得ることができたとのこと。神山町にあった洗濯屋白洋舎が、キャンプに入り込んで儲かっちゃった話。ドルの入手・保有が禁止されていたので、横須賀の方のオンリー・パンパンから相当低いレートでドルを円に替えてやり、ハイツにドルを持ち込んで円に替えて結構稼げた話。
暫らく前にmcoから借りた「ワシントンハイツ」という占領時代の様子を徹底して調査し、聞き書きした凄い本を読んだけど、ハイツ、占領軍とつながりがあった日本人から直接経験談を聞けるとは思わなかった。
全く得体の知れない人だけど、親切で、世話好き。
こっちの都合さえつけば、直ぐにゴルフ場を予約して、大型のSUVに乗っけて連れてってくれる。ネズミ捕りレーダーをダッシュボードにいくつも乗っけて、ハラハラするようなスピードで前の車を次々と抜いていくのは、かなりスリルがある。後期高齢者とは思えない。昔、テストドライバーやってたことがあると聞いたような気がする。
カニ、エビ、ウニのミルフィーユ仕立て。
ソウルでは、南大門から遠くなかったあたりの焼肉屋と、梨花女子大・延世大学そばの韓国レストラン(家庭料理っぽかった。白いテーブルクロスで一寸おしゃれ)。
韓国ビール、マッコリから、各種焼酎にトライ。
「花郎」ってのは、貴族子弟の集団のことらしい。
韓ドラの歴史物に出てきたと誰かが言っていた。
「安東焼酎」
「?薑酒」
韓国の五大名酒。米から焼酎を作り、梨、生姜などを入れて熟成させるらしい。
前回(と言っても30数年前だ)、ソウルに行ったときは、梨花女子大出身の飲み屋のママ(ミス梨花女子大だったと思う)に、学生街の庶民的な焼肉屋に案内してもらって、裁ちバサミでチョッキンチョッキンしてもらった焼肉が旨いのにびっくりした。今回は、サイコロステーキ状に刻まれた肉だった。タレに漬けてもみこんである肉とのこと。上等の感じだけど、韓国焼肉の醍醐味に欠けた。
釜山の北方、蔚山郊外の大王岩。工場から空港に向かう途中で立ち寄った。7世紀、三国統一(新羅・百済・高句麗)を成し遂げた新羅の王が竜神となってこの岩場に宿り、国の守護神になったそうだ。朝鮮半島は西側も東側も岩場が多く、三陸海岸のように海岸線が入り組んでいる。
柵にたくさんの鍵が飾りのようにはめられている。
二人の愛が切れないようにという意味だろう。
桧枝岐村の「ばんばの石仏」の前に新しいハサミと錆びたハサミが山ほど置かれていたのを思い出した。
錆びたハサミが縁が切れないように、新しいのは、悪縁が切れるように願ったものだ。
愛も錆び付いちゃお終いだろうと言う人もいたけど、鍵が錆びてビクともしなくなるのは望むところなんじゃなかろうか。
前日は、荒磯の近くにある民宿のような店に案内された。地元で採れたらしい魚介が一杯。
牡蠣、ほやと、ワケのわからない細い貝。くにょくにょ動いていて、ちょっと気味悪かった。 ウニと海苔。これに適宜熱いご飯を入れ、ウニビビンバにして食べる。旨かった。
不思議だったのは、マッコリを置いてなかったこと。近くのコンビにで買って持ち込んだ。 この後ソウルで行った店でも置いてなかった。どうもマッコリは、韓国では真っ当な飲み物ではなくて、日本人が最近珍重しすぎているみたい。値段も、日本と韓国では、格段の差がある。
kプロの那須高原一泊合宿に参加してきた。
5時過ぎに家を出て東北道が案外に空いていて8時過ぎ着。
ワンラウンドレッスンの後、練習場に直行して、反省練習。さすがに練習場では薪ストーブがガンガン焚かれていた。
夕食会でも、指導が入る。
小生の悪フォームを示してみる先生→
メモまでとる真面目な女性→
この女性は、本当に上手かった。
翌日もラウンドレッスン。気になっている点を指摘され、やっぱりそうかと、何とか直そうとするけど、染み付いた悪フォームはそんなに簡単には直らない。結局、ガタガタ。
明日から4日ほど韓国出張だ。
こっちも、那須高原に劣らず寒そう。手袋、マフラー、カイロ、厚手のコートと、しっかり防寒の用意をした。
今年も高校同期生が出るクリスマス演奏会に行ってきた。
大曲を聞いたあと、三軒茶屋で食事。去年は、良さそうな店はどこも一杯で入れず、結局、下高井戸となったけど、今年は、一発で駅近くの魚系が良さそうな店に入れた。
銚子とつながっているらしく、旨いものがあった。
こっちのレベルが低いんだろうけど、ミシュランのお星様の料理よりも、こうしたBC級の気取りのない食い物の方が旨い気がする。
雑魚の炊き込み飯→
酒は汚染米が出ちゃった福島二本松の大七と、初めての秋田大仙の刈穂。昨日は、築地の青果市場で夜までやっている店に行った。去年の10月以来、2回目だ。築地で働く人達の食堂。夜もローダーが走り回っている間を、こんな所に店があるのかという気持を抑え、だまされたと思って入っていったとこにある。
去年は「特大がんも」の写真しか撮れなかった。刺身は流石に隣が魚市場だけのことがある。まぐろの頬肉、生しらすも乗っていた。酒は、人間ドックでバリウムを飲んだりして心配だったので、まずは燗酒。秋田の「まんさく」だったみたい。最後は、大丈夫そうなんで冷酒。三軒茶屋で飲んだ「刈穂」が一番人気とあったけど、なじみがある山形「上喜元」にした。