東海道五十三次47番「関」宿の街並み。法事で三重県亀山に行った際、足を延ばして行ってみて、ビックリ。鈴鹿峠の手前、山の麓でタイムスリップ。古い町並みが延々と続いている。観光施設や土産物屋などほとんど無い。静かに普通の暮らしが続けられる中で町並みが保存されている。旧東海道で宿場の街並みが残っているのはここだけとのこと。
道の駅の食堂に寄ったら、伊勢うどんがある。名物らしいし、鳥羽出身のYSさんも自慢していたんで、早速、頂戴した。 最初は違和感があるが、甘じょっぱさと鰹節の旨味がマッチしていて病みつきになる感じ。
美味かったんで、翌日、伊勢神宮の前のおかげ横丁で、伊勢うどんを仕込んできた。
作ってみたけど、今日のところは、地元で食べた味の方が良かった。
朝熊山(あさまやま)展望台の土産物屋で、たれも買ってきてあるから、そのうち再挑戦しよう。
そのまま温まって燗酒ができあがる缶入りの日本酒があったはずだと思って調べたら、今や、これしかない。富久娘の「燗番娘」。酒屋、コンビニ、明治屋まで回って、結局小田急デパート地下の小さな酒売り場で見つけた。ネーミングと絵柄が楽しい。
この寒い時に、多摩川のショートコースで、ゴルフの練習会をアレンジする羽目になった。北風が吹いたら凍えるようなコースで、その寒空の下で弁当を食べなければならない。それで、「燗番娘」の出番だ。
バーナーを持っていって湯を沸かし紅茶、コーヒー、ココアを淹れることにして、添加剤にグランマニエも持参。ついでに、ローマで見つけたグラッパカプセルも持参した。
「燗番娘」は、即座に温まる優れものだったし、Gマニエも喜ばれたが、30分ほどの昼休みだったのでグラッパまでは行かなかった。
山梨県忍野村のたまご屋さん「田辺鶏園」の卵。先日Xさんから頂戴した。富士吉田や忍野村に行くことが多いらしく、わざわざ買ってきてくださった。多分、もみじ種のLL。久し振りに美味いタマカケゴハンを食べた。
Xさんは、ケーキ、パン、ランチなどあちこちの店に恐ろしく詳しい。ガイドブログも書いているとのことだったので、開いてみてビックリ。ものすごい店の数と情報量。
忍野村では、「田辺鶏園」のほか、「渡辺うどん」のガイドも載っている。村の裏路地にあって、元々村の人の昼メシ用の何気ない、店の構えも無い様なうどん屋だ。種類は、具なし、肉、卵、わかめのどれかの温or冷だけで、豪快なうどんを出す。Xさんは、20年ほど前から通っていたらしいから、「美味しんぼ」に出るよりも前だし、こちらが行き始めるよりも古い。
縮緬ジャコ。九州のものとしか分からない。Kcyanが、高校時代の仲間と一緒に上野で料理の勉強会なるものをやっていて、そこでOchiさんから貰ってきた。勉強は懐石料理だけど、先生は、上野で洋食屋を経営している方らしい。
先日、YSさんから、芸大の卒業展の案内が来たんで一緒に行かないかと誘われて、上野に行った。平山先生の偲ぶ会の前に行っておこうと思ったんだろう。
上野は、半年ほど前、「大連米線」が閉まっていてダメで、旧タカラホテル裏のKorean Townの焼肉屋に行って以来だ。
都立美術館と芸大構内で、結構真面目に沢山の卒業作品の展示を見た。帰りに、Kcyanの先生のお店に行ってみたかったけど、残念ながら、学生食堂で食べてみようということになって、実現しなかった。