ふるさとの風が吹く

懐かしい各地の食材,食品,お酒。到来物で思いおこすLocalな記憶の備忘録。飲み食いや遊び歩きの記事が増えてきた

Gateaux Voyage ~ ふりかけ

2011-01-30 20:44:10 | インポート

Dscf3821Mさんから手土産各種頂戴した。

会津高原産おにぎり用のふりかけまで、バラエティがある。

Dscf3824ブールミッシュのGateaux Voyage。
仙台鐘埼の揚げカマボコ、魚久の味噌漬けも頂戴した。 
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飛鳥での金比羅詣でのお土産のチョコレート。


Chandonから「かわせみ」まで

2011-01-29 19:52:00 | 

Dscf3818 日吉のMさん夫婦が23年ぶりに来訪。
一昨年に日吉に伺ったときには、鰻屋をはじめとしてさんざんご馳走になった。「雪の茅舎」を教わったのもこの時だった(2009年2月17日up)。 その鰻屋「しま村」にミシュランの星が付いたとのこと。日吉などの街からはずれたこの店を選び出すなんて、ミシュランもやるもんだ。
料理はkcyanが、馬場香織さんの「ほめられレシピ」を中心に気合を入れて作った。お酒は、チョッと外し気味に、正月に開けて美味かったChandonのroseから、良し悪し未知だったけど備中の喜平(岡山県浅口市鴨方)、魔王、それにアペリチフ代わりに日本酒度マイナス30の「かわせみの旅」。それぞれ好評だった。「かわせみ」を、酒蔵推奨のようにチョコレートに合わせてみるのは忘れた。              
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せんべい類

2011-01-25 22:07:33 | インポート

Dscf3805  ここんとこ、せんべい類が周りに多い。
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大阪のカレーせんべい













茂蔵のぬれ揚げ煎餅








Dscf3799Dscf3801上野大心堂の雷おこし「古代」。雷おこしと言えば浅草常盤堂が懐かしいが、こんなのもあるんだ。






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水戸の納豆せんべいDscf3808_2








ちょっと違うけど、Saicyanから貰った昆布館の「焼ごま昆布」










 


内臓煮込み  世田谷

2011-01-23 22:37:04 | 関東

Dscf3793_2 「おすもう3」が薦めていた「いきましょうレストラン」で初めてブランチした。朝食を控えて一番乗り。大きな団地のスーパー脇にあって、パンを買いに来る子連れ家族も多い。しばらくしたら食事席も子連れ家族で埋まった。

前菜デリ盛り合わせ。キッシュは温かい。

そんな土地柄、客柄の店なのに、ランチのプレフィックスで、中近東風フレンチや内臓系が食べられる。「おすもう3」によれば、シェフが師匠から受け継いだんだという。焼きたてのパンも旨い。
Dscf3795 ←牛胃袋のプロバンス風煮込み




大満足して、この後、やはり「おすもう3」お薦めの喫茶工房HORIGUCHIへ、Nobお姉さんへのお土産用のコーヒー豆調達に。以前Xさんから頂いたことがあるエチオピア(イルガチェフ)、それとケニアにした。コーヒーは良く分らないけど、いいのは結構高いんだ!?
その後、「たちばな」でだんごと「パンセ」、カルディでスパークリングのChandon Rose、長谷川魚店、さらにKcyanはYoroizukaへと、結局家の周り1~2kmを一回り。いい運動だ。


タコ、イカ、カマス  能登 

2011-01-22 21:23:44 | 北陸・山陰

Dscf3404 12月中頃にZさんから、能登のタコ、イカと、カマスの干物を頂いた。毎年、能登の七尾あたりの知り合い(親戚?)の漁師さんから届くと電話が来る。
Dscf3523 干物はさっそく焼いて食べた。




タコは正月に柔らか煮。







イカは今日解凍して頂戴した。Dscf3790_2
漬け焼き。


それとチジミにしっかりと入れた。身が厚くて美味しか った。Dscf3787
Shinaeさんのオモニ手作りのキムチと一緒に。11月末に届いたものだけど、発酵が進みフルーティとなり、味もなじんで最高の状態になっている。




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庭のうぐいす  福岡

2011-01-20 23:38:07 | 九州・沖縄

Dscf3776「庭のうぐいす」という名の日本酒。久し振りに食事したkさんから頂戴した。ラベルが可愛いかったからこれにしたとのこと。福岡のお酒だ。
新年会からのはしごで年明けから酔っ払いをやり、六本木でヒト転びもやってしまったとのこと。前転んだのも六本木じゃなかったか。

sonoさんからは、焼き菓子を頂戴した。 女子アナと結婚したAokiという著名パティシエの店らしい。Dscf3780


ボロ市

2011-01-19 23:02:29 | 文化・芸術・音楽

Dscf3765kcyanの誕生祝にケーキを持ってやってきたMco/TaiRyoを送りがてら世田谷のボロ市に行ってみた。5年ぶりくらいだろうかと思うけど、もの凄い人混みにびっくり。店の数もずっと増えている。結構ゆっくりと見て回ったけど、結局買ったのは、木製のトングと、暖かそうだったんでパイルソックス。鑑識眼のない骨董や有田などを買っちゃうよりはいいだろう。 Dscf3767_2



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イチゴ大好き坊主 


花カレンダー  韓国  

2011-01-18 23:22:00 | 海外

Dscf3755 Ms.Shinaeのお父さんから、今年も、韓国の花のカレンダーが届いた。自然の中で時間を掛けて撮った1枚1枚が1週間ごとに載っている。花名と撮影場所を知りたいけど、ハングルなんで分らないのが残念。Dscf3753
Ms.Shinaeからはカリフォルニア サンタ便(10年12月13日ブログ)、Ms.Nareeからはフランスボンボン便(11年1月15日ブログ)、母上からキムチ便(10年11月29日ブログ)、そして父上の写真カレンダーと、全家族から、心のこもった贈り物を頂戴した。Dscf3756 


ボンボン  フランス

2011-01-15 23:32:10 | 海外

Dscf3742 Ms.Shinaeの妹のMs.Nareeからボンボンが送られてきた。フランスからだ。フランスのLilleリールという街の飴と書いてある。一緒に紙が入っていて、"P'tit Quinquin"と題した歌みたい。良く分んないけど、何かイワレガありそう。
ネットを叩いていたら、まずは、Utubeで、女性や、工事人のおじさん、ギターのおじいさんなどで、次々とこの歌が出てきた。静かなシャンソンだ。Dscf3750
最後に、パリ9区の「L'etoile D'or」というお菓子屋さんで働いているMayumiさんという女性がこの飴の由緒を説明してくれているのが見つかった。本当にネットは便利だ。
http://nak-dub.blogspot.com/2009/07/ptits-quinquins.html
Lilleの方言で1953年に書かれた古い子守唄で、この歌にちなんで、90年前にこの飴が作られたとのこと。確かに缶に母子の絵が描いてある。飴の表面も凸凹していると思ったら、そこにも母子の絵が描いてあるみたい。


昆布  大阪

2011-01-14 23:31:38 | 東海・近畿

Dscf3744 昆布好きの大阪の従姉Saicyanが又昆布系を贈ってくれた。
TakeEri一家の大阪の引っ越し先がえらく近いところらしい。大阪に行ったときには会えるだろう。
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いつものシソゴマに、昆布館の昆布菓子。昆布館は函館の奥(北海道亀田郡七飯町字峠下)だけではなく、敦賀にもある。
敦賀は、北前船が泊まる昆布の流通拠点ということらしい。


新年恨事

2011-01-11 22:37:48 | 関東

Dscf3733← 青山斎場で同い年の友人Nの告別式の後、青山一丁目の10階建てくらいのビルの屋上から、青山墓地の緑、その奥に六本木ヒルズ、ミッドタウンを望む。
今年は、三が日は実家・自宅で新年会を賑やかにやった後、4日・5日の仲人さん、8日・9日の友人と、通夜・告別式が2件。
同年の友人の死は、残念、ショックだった。
そんな中で、自分は誕生祝いをやってもらった。やるべきこと、楽しむべきことを手遅れにならないうちにしっかりやっておかなきゃという気になる。Dscf3705

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正月 酒3種など  

2011-01-08 01:18:00 | 海外

Dscf3633ラフロイグ。Makico-Haha宅の新年会にMyacoが持ってきた。アイラ島のヨードくさいウイスキーは苦手だったけど、Myacoが大層奨める。あらためて味わってみると、ヨードくささに強いスモーキーさが加わった独特の味。くさい芋焼酎と同じ様に、好きな人がいるのも分かる。
Hisaboが持ってきた日本酒。秋田の湯沢の酒「雪湯沢」。Dscf3656_2かなり上等そう。
もっとも当日は、信州須坂の遠藤酒造場の「渓流」など、こっちが持ち込んだ日本酒を飲んだんで、これは貰ってきた。まだ飲んでない。






Chandon。モエ・エ・シャンドンがオーストラリアで作っているスパークリングワイン。ロゼが正月に相応しいと、当家の新年会用に用意した。Dscf3696_2 年末に、自らを「カリスマ・ワインラバー・ボヘミアン」と称するワイン通に聞いたら「いいスパークリングですよ」と言われた。→









Dscf3722Eri-Misaが正月に来宅の際、大阪と愛媛から持ってきてくれた土産品。
大阪は、柔らかカレー煎餅。しっかりとしたカレー味。面白いものがある。銚子電鉄の駅で濡れせんべいを買って食べたことがあるが、それより余程うまい。↓





愛媛は、じゃこ天。こっちは多分来るだろうと思っていた。Dscf3719


田作り 年越しふるさと便(二)

2011-01-06 23:48:57 | 甲信越

Dscf3554 Hさん手作りの田作り。ナッツ、レーズン入りで胡麻風味が加えられている。
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でかい栗の渋皮煮。小布施のギンヨセという栗らしい。

Dscf3560_2 ノシモチも自家製。Dscf3547 木島平のもち米とのこと。長野市から、長野電鉄で千曲川に沿って、須坂、小布施と北上し、信州中野からグッと志賀高原に上がった辺り、高社山の裏が木島平だ。奥信濃とも呼ばれるらしい。こんな所で良いもち米がとれるなんて不思議だ。→














Hさんの母上手作りの干し柿。

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正月の御餅、御節で、頂戴したものをしっかりとDscf3580 味あわせていただいた。




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2011.01.30
写真のような美しい唐辛子も頂いていた。頂戴して直ぐに飾ってしまったので、ブログに載せ忘れた。


OH! LA! HOビール 年越しふるさと便(一)

2011-01-05 22:57:39 | 甲信越

Dscf3533 OH! LA! HOビール。おらほビール。信州の東御市の地ビールだ。東御市は、小諸と上田の間で、今一つ知られていないけど豊かなエリアだ。3年ほど前、菅平から足を伸ばして千曲川北方の南向きの丘陵地帯でぶどう狩りをしたことがある。巨峰がメチャ甘かった。
長野のHさんから、一昨年、昨年に続き、年末のふるさと宅急便が到来。今回も手作りの品々と信濃各地の特産品が一杯だ。

Dscf3536_2  木島平のお米、小布施りんご酢、果物のコンフィチュール、栗鹿の子Dscf3558。東御の道の駅のごぼうの梅酢漬けなんてのも入っていて「ひだまりの町」と書いてある。「ほっ辛味噌」は木島平。しょうゆ豆と鞍掛け豆(パンダマメ)は松代だ。Dscf3542


きのこ・山菜・あざみの味付け瓶詰めは、今や長野市の鬼無里村だ。
Dscf3548 こうしてみると、やはり“北信”が多いが、東御は東信と区分すべきなんだろう。
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このトマトケチャップは安曇野産。安曇野は北信に入れるのは無理で、中信/松本方だろう