マツモ。北日本の岩礁で採れる海草。寒い時期のものが柔らかくて香りもいいらしい。シケや吹雪の合間のナギの日でないと採りに行けないらしい。
Zushoさんから、能登の漁師のおじさんに頼んであると話があったのがしばらく前のこと。とうとう採れたらしく、突然ドンと届いた。
←これが1袋分で6袋も。
細い針のような葉が付いている。ぬるぬるしていて磯の香りが強い。牡蠣のような匂い。
Kcyanが思いついて、日吉までひとっ走り、Mさんに持ってったら、見た途端、「ギバサ!!」と大喜び。秋田では、ご飯に乗せて食べるとのこと。マツモとかギバサとか知らない名前が次々出てきてややっこしいが、ネットで調べたところでは、別物らしい。マツモは三陸など太平洋側の名物、ギバサは秋田・山形の名物。それぞれ「海の七草」の一つらしい。
酢物、味噌汁、白魚と合わせた蒸し物などでいただいている。 09.02.18
Mさんご夫婦からご招待を受けた。食事は、「しま村」。天然うなぎの卸屋さんが日吉に出した新感覚のうなぎ屋。モダンなビルの中にゆったりと客室や中庭が設えられていて落ち着く。四万十川の天然と言われると何となく美味い感じがする。2ヶ月に1回ほど、野田岩の鰻重を10分足らずで掻き込む会議に行くが、あれもゆったりと食べれば美味いんだろうな。
←店内用に開発した岡持ちの写真を撮らせてもらった。
Mme.M がゴルフ練習場でMme.島村に知り合ったのが縁の始まりとのこと。
Mさんの新居にもお邪魔した。丘の上に開発された住宅街にある。
「しま村」で山形鶴岡の「大山」をいただき、お宅では、由利本荘の齋彌酒造の「雪の茅舎」というお酒をいただいた。
秋田に詳しいご夫婦が選んだ秋田の酒だ。土産にも1本頂戴した。09.02.17
日吉の町がすっかり変わっているとのこと。駅自体が大きなビルの地下らしい。学生の頃、何回か行ったが、駅の階段は木造だった。今やK大の中にクイーンアリスができてるってんだから驚く。昔は、二幸の食堂があってソフトクリームを売ってるのに感心したりした。
K大の合宿に参加して日吉の町を走らされたのが懐かしい。「しま村」の辺りまで行ったかもしれない。とにかく坂が多くてしんどかった。
久し振りにOさんと食事。同席したHさんが沖縄のチンスコウと宮古島のローゼルのジャムを持ってきてくれた。 ローゼルは、ハイビスカスの一種で、花が咲いた後のガクの部分に、クエン酸ほかビタミンCが豊富で、ハーブティー、ジュース、ジャムなどになるらしい。
Hさんには、以前、海ぶどうと豆腐よう、それと泡盛の美味しい店に連れて行ってもらったことがある。
沖縄にのめり込んでいるとのこと。
人それぞれだろうけど、沖縄には好きになる材料が一杯ある。青い海、海産物、泡盛、南方フルーツ、優しい村人 ・ ・ ・ 。 数年前に行った時は、南方系、中国系など色々種類のある焼き物と、南方系魚類の江戸風ズケ寿司が面白かった。 09.02.14
カリフォルニアに居るMs.Shinaeが送ってくれた菓子類。
右:ビスコッティ(biscotti)--イタリア風ビスケット。固い。Eriに教わってコーヒーに浸して食べたら美味かった。ワインに浸してもいいらしい。
左:ボル オー バン(Vol-au-Vent)--中に肉、魚などの詰め物を入れるためのパイ。風に飛ぶってのが直訳だ。中身はないのかと探したけれど、袋の写真と違って側だけだった。
左下:Satura Cakesとだけ包装にあって、はて何だろうと思ってネットで調べたら、日本とヨーロッパ風を融合したケーキで、アメリカで人気が出ているブランドのスノーボールクッキーというものらしい。日本のお祝いケーキ専門店「アニバーサリー」に惚れ込んでライセンスを受けて製造しているらしい。
←ビスコッティ。マカデミアナッツが入っていて香ばしい。
Shinaeさんは前にはMighty Leaf社のフレーバーティーを送ってくれた。これはというアメリカ物産を見つけては送ってくれる。
09.02.03