<新刊情報>
書名:世界がもし100億人になったなら
著者:スティーブン・エモット
訳者:満園 真木
発行:マガジンハウス
2012年7月、英ロンドンのロイヤル・コート・シアターで「TEN BILLION」と題する劇が1カ月にわたり上演された。出演者は同書の著者エモットひとりで、彼自身の研究室を模したセットから観客に語りかける同作品のテーマは「地球の人口が100億人になったら」。人口増加が世界の環境問題の多くの原因であることを指摘し、このまま人口が増え続けたら地球環境はどうなるのか?世界秩序はどうなるのか? を問う舞台は大きな反響を呼び、連日満員の観客が詰めかけた。その衝撃の内容を広く知らしめるために書籍化されたのが同書である。世界12カ国で同時書籍化!