“科学技術書・理工学書”読書室―SBR―  科学技術研究者  勝 未来

科学技術書・理工学書の新刊情報およびブックレビュー(書評)&科学技術ニュース   

●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「ムダゼロ会議術」(横田伊佐男著/日経BP社)

2018-08-27 09:33:17 |    企業経営

 

<新刊情報>

 

書名:ムダゼロ会議術

著者:横田伊佐男

発行:日経BP社

 長い!薄い!発言がない!決まらない!日本中のオフィスに蔓延するでっぷり、ムダにあふれた"メタボ会議"。この一冊で、そんなダメダメ会議とおさらばだ!著者はこれまで延べ3万人にマーケティング戦略などを叩きこんできたカリスマコンサルタント。これまで数千、数万の会議に参加し、ファシリテーションなどを担当。 「会議術」の講義で高い評価を得ている。そんな著者が、自身の経験を通して紡ぎ出した会議術を、余すことなく盛り込んだ。

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◆科学技術<テレビ番組情報>◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」/BS朝日「WILD NATURE 地球大紀行」他

2018-08-27 09:32:57 |    ◆TV番組◆

 

 <テレビ番組情報>

 

NHK-BSプレミアム  コズミックフロント☆NEXT 毎週木曜日 午後10時00分~11時00分
                                   再放送 翌週水曜日 午後11時45分~0時44分


8月30日(木)   最新観測で挑む!ダークマターの謎

 宇宙最大の謎・ダークマター。目には見えず、いまだに誰もその正体を捉えたことはない謎の物質だ。そこで今、世界中の研究者が創意工夫を凝らした観測装置を開発。その謎に挑もうとしている。日本のすばる望遠鏡では、独自に開発した機器で8億7000万画素という驚異の画像を撮影。そこからダークマターの姿の一端が浮かび上がってきた。あの手この手でダークマターの正体に迫る研究者たちの挑戦に迫る。

BS朝日 WILD NATURE 地球大紀行    毎週金曜日午後9時~9時54分

8月31日(金) 兵馬俑 最新研究で甦る始皇帝の最強軍団(再放送)

 1974年に中国で始皇帝陵付近から、人や馬をかたどった兵馬俑が発見すると世界を大いに驚かせた。8000体にもおよぶ発見も、当初はこの特別な遺物の全貌を明らかにしなかった。これまでに研究者たちは改めてこの兵馬俑の研究を推し進めて、2000年以上前に土で出来た軍団を生み出した人々について新たな発見をした。ロンドン大学と兵馬俑博物館が共同で行った研究についての独占取材で、明らかになった新事実に迫る。

NHKテレビ Eテレ  地球ドラマチック    毎週土曜日 午後7時00分~7時44分
                              再放送 毎週月曜日 午前0時00分~0時44分

9月1日(土)  ママとパパ 小学生になる!

 イギリスの小学校で、新入生として迎えられたのはなんと、子どもの親たち!6年生として、子どもと同じように学校に通うことになったのだ。まずは算数の時間。弁護士秘書のジュリアは、テストの問題を解くことができず、授業中に泣き出してしまう。またエンジニアのマークは、運動が苦手。しかし自閉症の息子に、ベストを尽くす大切さを伝えるため、運動会の徒競走に出場することを決める…(2018年スコットランド)

BSフジ   ガリレオX    毎週日曜日 午前11:30~12:00 (隔週新作)

9月2日(日)<12:30~13:00> 日本の海に沈むUボートを探せ(再放送)

 2018年6月若狭湾に沈むUボートが発見された。 Uボートは第1次、第2次世界大戦で「海の狼」と恐れられたドイツの潜水艦だ。 なぜドイツの潜水艦が日本で沈んでいるのか? 海底深く沈む潜水艦をどうやって見つけるのか? 海中ロボット開発のパイオニア九州工業大学の浦環先生が海中探査のエキスパートを引き連れ挑んだ。超高速インターネット衛星「きずな」を使い、海中調査の全てを生放送するという全国40万人が見守る前代未聞の潜水艦探査に迫る。

主な取材先:ラ・プロンジェ深海工学会
      東京大学生産技術研究所
      情報通信研究機構

NHKテレビ Eテレ  サイエンスZERO    毎週日曜日 午後11時30分~0時00
                                 再放送毎週土曜日 昼12時30分~1時00分

9月2日(日)   キノコが雨を降らす!?空の微生物学者 気象のナゾに挑む

 「なぜ雨は降るのか?」に迫る研究者・牧輝弥さん。雨には、水蒸気や微粒子を核とする氷の粒「氷晶」が欠かせないが、特に低高度で発生する雲の中で、何が核となっているのか、よくわかっていない。牧さんは、「大気を漂う微生物がカギだ」と、調査を続けている。微生物の方が、鉱物よりも高い温度で凍ることがわかってきたからだ。正確な気象予測や、人工降雨など、気象の制御も可能にしようという空の微生物学者の挑戦を追う。

語り:小島瑠璃子

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●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「音声分析合成」(森勢将雅著/コロナ社)

2018-08-27 09:32:31 |    情報工学

 

<新刊情報>

 

書名:音声分析合成

編者:日本音響学会

著者:森勢将雅

発行:コロナ社(音響テクノロジーシリーズ 22)

 音声を何らかのパラメータとして表現し、表現されたパラメータから音声波形を生成する信号処理技術の総称を音声分析合成と呼ぶ。同書は、音声分析合成システムを理解・研究する際に必要となる知識を習得できる。

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