“科学技術書・理工学書”読書室―SBR―  科学技術研究者  勝 未来

科学技術書・理工学書の新刊情報およびブックレビュー(書評)&科学技術ニュース   

●科学技術書<新刊情報>●「電気回路ハンドブック」(奥村浩士、西哲生、松瀬貢規、横山明彦編/朝倉書店)

2016-11-21 10:18:34 | ●科学技術書・理工学書 <新刊情報>(2018年5月4日以前)●

 

<新刊情報>

 

書名:電気回路ハンドブック

編者:奥村浩士、西哲生、松瀬貢規、横山明彦

発行:朝倉書店

 人類の技術遺産ともいうべき「電気回路」の歴史的回路から最新の電気回路、省エネが期待される電力システムまでを網羅、回路解析に用いられる数学も詳述。

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◆科学技術テレビ番組情報◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」/BS朝日「WILD NATURE 地球大紀行」他

2016-11-21 10:18:00 |    ◆TV番組◆

 

 <テレビ番組情報>

 

NHK-BSプレミアム  コズミックフロントNEXT   毎週木曜日 午後10時00分~11時00分
                                   再放送 翌週水曜日 午後11時45分~0時44分

11月24日(木) 天文学の革命児!エドウィン・ハッブル

 美しく神秘的な宇宙の姿を次々と映し出す「ハッブル宇宙望遠鏡」。その名は、あるアメリカ人天文学者からつけられた。エドウィン・ハッブル(1889-1953)。天の川銀河が宇宙の全てと考えられていた時代、ウィルソン山天文台で「宇宙には無数の銀河が存在すること」さらに「宇宙が膨張していること」を発見。人々の宇宙観を根底から覆し、アインシュタインもハッブルのもとを訪れるほど。そして膨張宇宙の考え方は、「ビッグバン理論」へと発展し、現代宇宙論の礎となっていく。しかしその人生は天文学の世界では異端児そのもの。 「すばる望遠鏡」建設の立役者、国立天文台の家正則博士はハッブルに魅せられ20年近くかけて、その足跡を調査。見えてきたのは世紀の大発見の源泉となったハッブルの宇宙への熱い情熱。人類の宇宙観を根底から覆した男、エドウィン・ハッブルの知られざる戦いの物語。


NHK-BSプレミアム  フランケンシュタインの誘惑~科学史 闇の事件簿~  
                                            毎月最終木曜日 午後9時00分~ 午後10時00分

11月24日(木) 水爆 裏切りと欲望の核融合

 人類に功も罪ももたらす「科学」。その知られざる姿に迫る。今回は人類史上最悪兵器「水爆」の父、エドワード・テラー。原爆を生み出した「マンハッタン計画」の科学者たちの多くが後悔の念を抱いて晩年を送ったのに対し、ひとりテラーは水爆の「無限の破壊力を実現する」欲望に突き進む。邪魔する者には容赦なく、かつての仲間さえ裏切った。水爆完成後も更なる大量破壊兵器開発に生涯をささげた、狂気の天才物理学者の闇に迫る。

BS朝日 WILD NATURE 地球大紀行    毎週金曜日 午後9時~9時54分

11月25日(金) 絶景! ギアナ高地の秘密 神秘のテーブルマウンテン
                    落差979m! エンジェルホールの全貌に迫る

 ギアナ高地は南米北部、オリノコ川とアマゾン川に囲まれた高地で、ベネズエラを始め、南米の6つの国と地域にまたがる。熱帯雨林のジャングルにテーブルマウンテン(卓状台地)が織りなす風景は、想像をはるかに超えた迫力。およそ20億年前という地球最古の部類に属する地殻が、数億年の歳月を経て風雨に洗い流され、硬い岩盤だけが台地状に残り、陸の孤島といわれる「テーブルマウンテン」が形成された。自然写真家・寺沢孝毅氏が、その痕跡を辿り写真に収めて行く。

NHKテレビ Eテレ  地球ドラマチック    毎週土曜日 午後7時00分~7時44分
                              再放送 毎週月曜日 午前0時00分~0時44分

11月26日(土)  崖っぷちの灯台 お引っ越し大作戦

 アメリカ東部のリゾート地、マーサズ・ヴィンヤード。この島のシンボル、ゲイヘッド灯台が倒壊の危機に見舞われる。足元の崖が浸食され、いつ倒れるかわからない状態なのだ。地元住民が手弁当で資金を集め、大胆なプロジェクトが始動!400トンある灯台を40m内陸へ移動させようというのだ。灯台はもろいレンガ造り。崩さずに移すことはできるのか!?巨大建造物移設のエキスパートとともに挑む。(2016年イギリス)

BSフジ   ガリレオX    毎週日曜日 午前11:30~12:00 (隔週新作)

11月27日(日)  日本刀の魅力

 現代のナノテクノロジーに匹敵する高い技術力によって1000年以上前に誕生した日本刀。長年にわたり材質・製法の研究や美術品としての鑑賞がおこなわれてきたが、にわかに“刀剣女子"と呼ばれる女性たちによる刀ブームが起きている。  各地の美術館で名刀や古刀の展示があると長蛇の列ができ、会場は女性たちで占められるという一方で、武器としての工学的な視点に惹かれ続ける往来のファンも多い。刀にいまなにが起きているのか?その魅力に迫る。

主な取材先:石川 憲一(金沢工業大学)
        北田 正弘(東京芸術大学)
        小坂 崇氣(ニトロプラス)
        福留 房幸(刀匠 蛍丸復元プロジェクト)
        渡邉 妙子(佐野美術館)

NHKテレビ Eテレ  サイエンスZERO    毎週日曜日 午後11時30分~0時00
                                再放送毎週土曜日 昼12時30分~1時00分

11月27日(日) 日本人のルーツ発見!~“核DNA”が解き明かす日本人~(アンコール放送)  

 人類がどのように進化してきたかを探るうえで欠かせない“核DNA”解析。特に古代人の核DNAを読み解くことができれば、髪の色から病気の履歴、さらにルーツまで膨大なデータが得られ、謎の多い古代人の詳細が明らかになる。そして最近、世界で初めて“縄文人の核DNA”が解読された。そこから見えてきた日本人誕生の謎とは?私たちは縄文人からどんな身体的特性を受け継いでいるのか?最新科学から日本人のルーツに迫る。

ゲスト:篠田 謙一 (国立科学博物館副館長)

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●科学技術書<新刊情報>●「目標を達成する7つの見える化技術」(今里健一郎著/日科技連出版社)

2016-11-21 10:17:32 | ●科学技術書・理工学書 <新刊情報>(2018年5月4日以前)●

 

<新刊情報>

 

書名:目標を達成する7つの見える化技術
 
著者:今里健一郎

発行:日科技連出版社

 企業スタッフが問題に直面する場面を7つ想定し、問題ごとにその構造を見える化するプロセスと、適用すべき手法の活用ノウハウをまとめたもの。

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