<新刊情報>
書名:生命、エネルギー、進化~Why Is Life the Way It Is?~
著者:ニック・レーン
訳者:斉藤隆央
発行:みすず書房
「ミトコンドリアが進化を決めた」の著者が、当時の理論を直近十年余の研究に基づいてバージョンアップし、進化史の新たな切り口を問う。
<新刊情報>
書名:生命、エネルギー、進化~Why Is Life the Way It Is?~
著者:ニック・レーン
訳者:斉藤隆央
発行:みすず書房
「ミトコンドリアが進化を決めた」の著者が、当時の理論を直近十年余の研究に基づいてバージョンアップし、進化史の新たな切り口を問う。
国立情報学研究所(NII)が中心となって進める人工知能(AI)プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」は本年度、マークシート式で行われる大学入試センター試験模試の「2016年度進研模試 総合学力マーク模試・6月」(協力・ベネッセコーポレーション)ならびに東京大学第2次学力試験に向けた論述式模試の「2016年度 第1回東大入試プレ」(協力・高宮学園 代々木ゼミナール)の地理歴史(世界史)と数学(文系)・数学(理系)を受験した。
その結果は次の通り。
センター試験模試は5教科8科目の合計で525点(全国平均454.8点)を獲得し、偏差値は昨年度に続いて57を超える57.1という成績を残した。これは、私立大学の512大学1,343学部、また、国公立大学でも23大学30学部において合格可能性80%以上の成績に相当する。合格可能性80%以上の判定となった大学・学部・学科の中には、「MARCH」「関関同立」と総称される関東、関西の難関私立大学群の学部・学科も複数含まれている。
科目別では、世界史B(偏差値66.3)で昨年度に続く偏差値65以上の好成績を記録した。また、物理は62点、偏差値59.0と昨年度の成績(42点、偏差値46.5)から大幅に向上した。今年度は受験した5教科8科目のうち数学(数学IA・数学ⅡB)、英語(筆記)、物理、日本史B、世界史Bの4教科6科目で、同じ模試を受験した約12万人の人間の平均を上回る偏差値50以上の成績をあげた。
一方、論述式模試では、数学(理系)で偏差値76.2という極めて高い成績を達成した。この科目では、日本語で書かれた問題文を計算が可能な形式へと変換し、数式処理プログラムを用いて問題を解くまでのプロセスに一切人手を介さず、完全に自動的な求解を初めて実現し、6問中4問に完答した。
<新刊情報>
書名:マンガでやさしくわかる プログラミングの基本
著者:高橋雅明
シナリオ制作:田中 裕久
作画:森脇 かみん
発行:日本能率協会マネジメントセンター
マンガと解説のサンドイッチ形式で、プログラミングの知識ゼロの人もすんなり基本を学べる。