“科学技術書・理工学書”読書室―SBR―  科学技術研究者  勝 未来

科学技術書・理工学書の新刊情報およびブックレビュー(書評)&科学技術ニュース   

●科学技術書<新刊情報>●「ジャック・ウェルチの『リアルライフMBA』」(ジャック、スージー・ウェルチ著/日本経済新聞出版社)

2016-11-14 11:09:55 | ●科学技術書・理工学書 <新刊情報>(2018年5月4日以前)●

 

<新刊情報>

 

書名:ジャック・ウェルチの「リアルライフMBA」~ビジネスで勝ち残るための13の教え~

書名:ジャック・ウェルチ、スージー・ウェルチ

訳者:斎藤聖美

発行:日本経済新聞出版社

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◆科学技術テレビ番組情報◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」/BS朝日「WILD NATURE 地球大紀行」他

2016-11-14 11:09:04 |    ◆TV番組◆


 <テレビ番組情報>

 

NHK-BSプレミアム  コズミックフロントNEXT   毎週木曜日 午後10時00分~11時00分
                                   再放送 翌週水曜日 午後11時45分~0時44分

11月17日(木) 金星 ビーナスの素顔に迫れ!

 金星は、太陽と月以外では全天で最も明るく輝く天体であり、西洋では美の女神“ビーナス”の名が付けられている。地球のすぐ内側を公転し、大きさや内部の構造も地球によく似たこの惑星は、古くから「生命が住める楽園」と信じられ、人々は様々な想像を膨らませてきた。ところが、20世紀後半、米ソが金星に探査機を送り込むようになると、その見方は一変する。金星は濃硫酸の厚い雲に覆われ、地表は高温高圧の異世界が広がっていた。なぜ、地球の双子星と言われる金星はここまで地球と環境の異なる惑星になってしまったのか?研究者たちはそのミステリーを解き明かそうと新たな挑戦を始めている。その先頭を走るのが2015年12月に周回軌道への投入に成功した日本の探査機“あかつき”。金星大気の本格的な観測を始めた“あかつき”はその素顔に迫ることができるのか?最新報告を交えながら、謎多き惑星、金星の正体に迫る。

NHK-BSプレミアム  フランケンシュタインの誘惑~科学史 闇の事件簿~  
                                            毎月最終木曜日 午後9時00分~ 午後10時00分

11月24日(木) 水爆 裏切りと欲望の核融合

 人類に功も罪ももたらす「科学」。その知られざる姿に迫る。今回は人類史上最悪兵器「水爆」の父、エドワード・テラー。原爆を生み出した「マンハッタン計画」の科学者たちの多くが後悔の念を抱いて晩年を送ったのに対し、ひとりテラーは水爆の「無限の破壊力を実現する」欲望に突き進む。邪魔する者には容赦なく、かつての仲間さえ裏切った。水爆完成後も更なる大量破壊兵器開発に生涯をささげた、狂気の天才物理学者の闇に迫る。

BS朝日 WILD NATURE 地球大紀行    毎週金曜日 午後9時~9時54分

11月18日(金) 地球最後の秘境! ギアナ高地~テーブルマウンテンの巨大穴に潜入! 地球創世の神秘に挑む~

 ベネズエラ、ボリバル州の南西の果て、ブラジルとの国境近くに、今回目指す巨大穴のあるテーブルマウンテンがある。ここには少なくとも8つの巨大穴があり、その中の一つに自然写真家・寺沢孝毅をはじめとする取材チームは降り立った。そこには、「人食い鳥がすむ」という村の伝説があり、不気味な鳴き声が、巨大穴のふちに大きく口を開けた洞窟に響き渡る。一体、どんな生物が生息しているのか。そして、この巨大な穴は一体どうやって出来上がったのか。今回、落差世界一の滝、エンジェルフォールをはじめ、ロライマ山、アチャの滝など、地球創生のメカニズムに迫るとともに、ギアナ高地で固有の進化を遂げた、多くの動植物の貴重な映像も交え、"謎の巨大穴"に潜む、未知の世界を探っていく。

NHKテレビ Eテレ  地球ドラマチック    毎週土曜日 午後7時00分~7時44分
                              再放送 毎週月曜日 午前0時00分~0時44分

11月19日(土)  ポンペイ 知られざるローマ人の暮らし(再放送)

 ポンペイに残る人型の石こう像の数々。火山灰に埋もれ、空洞化した遺体に石こうを流して作ったものだ。この像をCTスキャンで調べると、これまで信じられてきたこととは異なる事実が次々と明らかになる。また、3Dマッピングを駆使し、かつての街並みをよみがえらせることにも挑戦。ポンペイの人々は、悲劇的な最期を迎えるまでどのような暮らしをしていたのか?最新の調査から、その真実を解き明かす。(2016年イギリス)

BSフジ   ガリレオX    毎週日曜日 午前11:30~12:00 (隔週新作)

11月20日(日) 未来技術遺産 日本が誇る歴史的な発明(再放送)

 人々にとって共有すべき「著名な普遍的価値」を持つものを後世へ伝承していくという取り組みは、例えばユネスコによって登録される「世界遺産」などに見ることができる。これらの「遺産」は主に遺跡や景観、自然などを対象に選定されてきた。しかし、歴史を通じて人々に大きな影響を与えたものは建築物や風景だけではない。現代社会に浸透している生活用品や家電製品なども私たち日本人の生活を大きく変えてきたのだ。そんな日本人の生活を変えた製品の技術的価値を未来に伝えていこうという取り組みが「未来技術遺産」だ。私たちに身近であるが故に見落としてしまうような“意外"な製品など、未来技術遺産から見える歴史的な発明の数々を振り返る。

主な取材先:国立科学博物館
        産業技術史資料情報センター
        金沢蓄音器館
        二戸市立二戸歴史民俗資料館

NHKテレビ Eテレ  サイエンスZERO    毎週日曜日 午後11時30分~0時00
                                再放送毎週土曜日 昼12時30分~1時00分

11月20日(日) 驚異の体感! “触覚テクノロジー”最前線

  「バーチャルリアリティ元年」と言われる今年、次世代の技術が、日本で生み出されている。それが触覚をリアルに再現する「触覚テクノロジー」。近い将来、遠隔地にいる祖母の手を握ってぬくもりを感じたり、東京オリンピックでは選手の技の衝撃を感じながら観戦できるかもしれない。また脳梗塞で弱まった手の感覚がよみがえる、驚きのリハビリ法も誕生。触覚の不思議な世界と、「触覚テクノロジー」の最前線に迫る。

ゲスト:田中由浩 (名古屋工業大学工学部電気・機械工学科准教授)

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●科学技術書<新刊情報>●「Fランク化する大学」(音 真司著/小学館)

2016-11-14 11:08:41 | ●科学技術書・理工学書 <新刊情報>(2018年5月4日以前)●

 

<新刊情報>

 

書名:Fランク化する大学

著者:音 真司

発行:小学館(小学館新書)

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