＜新刊情報＞
書名：微分、積分、いい気分。
著者：オスカー・E．フェルナンデス
訳者：冨永 星
発行：岩波書店
やな気分？とんでもない！数学者フェルナンデスにしてみれば，高校レベルの微分・積分はゴキゲンな日常にいくらでも潜んでいる。コーヒーを淹れたとき、映画館でいい席を探すとき……。朝目覚める5分前から寝床につくまで、何かにつけては微積分を適用。宇宙の年齢まで計算して、変化にあふれるこの世界を「微積分で」軽やかに満喫。
IHIは、出資会社8社とともに、バイオマス発電事業を展開する事業会社「七ツ島バイオマスパワー合同会社」を設立した。
同事業会社は、鹿児島県鹿児島市七ツ島のIHI保有地を賃借して、木質バイオマス発電所を建設し、発電する電力は、「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」に基づき、全量を九州電力に売電する予定。
出力規模は49MWで、発電所は今年度より建設に着手、2018年後半に完成し、以降20年にわたって売電する計画。
同事業への投資資金は、出資会社9社の出資金と、鹿児島銀行を中心とした地域金融機関および日本政策投資銀行からのプロジェクトファイナンスで調達する予定。
＜新刊情報＞
書名：理系のための論理が伝わる文章術～実例で学ぶ読解・作成の手順～
著者：成清弘和
発行：講談社（ブルーバックス）
これまでの文章術に欠けていたもの。それは文章を書きはじめる前に必要な、「論理的に考える」作業。この作業は文章を「読み取る」力とも密接にかかわっている。同書では豊富な事例を用いて文章を完成させるまでの作業をマルゴト解説する。注意すべきポイント、作業の具体的な手順を覚えて、実践的な「文章の書き方」を身につけてほしい。
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