今年も紫陽花の季節がやって来た。
松山地方の紫陽花の開花宣言は5月31日で、梅雨入りしてから降雨がなく、紫陽花にも水分補給が欲しいところであったが6月12日から梅雨らしき天候になり、時折大雨注意警報がスマホに届く。
新型コロナウイルスの関係で大変な騒動、医療関係者の方々におかれては、心身ともに疲労困憊ご苦労様です。
御身に気を付けられ、我が国民の命をお護り下さい。そしてお時間がとれたときは「アジサイ」の花を見て御身体を癒やして下さい。
さて
紫陽花にも開花宣言がある事を知り、松山地方の観測用標本木は、松山地方気象台敷地内にある事が判明した。
松山地方気象台が観測する標本木は「あじさい、いちょう、うめ、かえで、さくら、さるすべり、すすき、たんぽぽ、つばき、のだふじ、やまつつじ(こばのみつばつつじ)、やまはぎ」の12種類で、さくらは道後公園にある。
そして
紫陽花の花言葉は、花の色によって花言葉が違うようだ。
青 色 ➼ 辛抱強い愛情
白 色 ➼ 寛容
ピンク色 ➼ 強い愛情
肥料を施すとき成分の(肥料の三要素➾窒素・リン酸・カリ)配合割合変えて与えると花の色が変化するそうだ。
私の散歩道界隈には病院、介護施設があり、散歩道を看護師さんや介護士達が、そして高齢者施設で介護を受けている方たちがリハビリを兼ねて介護士さん付き添いで運動を兼ね散歩をしている。時折保育園の園児が保育士さんに連れられて紫陽花の鑑賞に来ている。
先日紫陽花の写真を撮りに行った。
すると、既に女性の先客がいた。いい一眼レフのカメラで接写撮影をしていた。顔は移しませんからと了解を得て撮影姿を撮らせてもらった。
撮影姿をもバッチシである。
撮影姿も度に入ったもので姿勢がいい。
紫陽花があるのは、松山市天山町と、東石井町の境界を流れる川附川北側の堤防(天山町)に植されていて以前はもっと沢山あたが、水分不足で枯れて現在は10株程しかない。
関係者は、毎年画像のように提示して増やしている。
水分不足でも元気な紫陽花が残っており散歩する者達を楽しませてくれている。
紫陽花は開花してから長く咲いていてくれるので嬉しい。
松山地方は昨日(6月18日)大雨警報が発令され今季初の大雨であったが短時間で止み早朝に解除された。
昨日の雨で紫陽花たちは水分補給が出来て生き生きしている。
紫陽花の花言葉:青 色 ➾辛抱強い愛情
花言葉:白 色 ➾寛 容
花言葉:ピンク色 ➾強い愛情
川附川が小野川に流れ込む(国道33号線の天山橋)の袂に伊丹十三記念館がある。
来館され帰りに紫陽花の花を鑑賞されている。
川附川が小野川に流れ込む合流地点、国道33号線[注]に掛かる天山橋。
手前が川附川。
※注釈
国道33号線は、別名土佐街道・松山街道と呼ばれ、起点は高知県庁前で、 終点は松山市役所前で、起点と終点には道路標石碑がある。
総延長は127,2km で ある。
松山地方気象台敷地内にある「アジサイ」の植物季節観測標本で、この開花状態を職員が確認して松山地方のアジサイの開花宣言をする。
今年(令和2年)は5月31日に開花宣言がでた。
サクラは4輪から5輪開花すると宣言が出るが、アジサイはどんな開花状態になると開花宣言が発令されるのでしょうか。
紫陽花の写真を撮って我が家に帰りふと空を見上げると飛行機が飛行機雲を靡かせ飛んでいたので思わずシャッターを押しった。梅雨時期の晴れ間の一時であった。