EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

今年(令和2年)も内視鏡検査を受診した

2020年06月11日 | 新たに発見好古揮毫石碑 魚沼市で

      

              何故か開設が遅れた愛媛大学医学部

 愛媛県医療の拠点である愛媛大学医学部の設置は何故か遅く、昭和48年11月5日開学式が行われ、附属病院は昭和51年10月2日に開院式、外来診療開始、同年10月12日、入院診療開始され愛媛県の地域医療の向上発展に寄与し現在に至っている・・所在地は東温市志津川にある。

平成15年2月21日、大腸ポリープ摘出手術を受けてから毎年内視鏡で検査を受け今年も検査を行った。

    

                 愛媛大学医学部付属病院の案内板。

    

        愛媛大学医学部付属病院の玄関を入ると正面に総合案内所がある。
        入口にはアルコール消毒液が置いてあった。

    

       総合案内所の右側の裏に自動診察受付機があり再診手続きを済ませる。

    

          エスカレーターで2階にある光学医療診察受付で手続きを。

    

                    光学医療診察入り口。

    

令和2年6月2日、午前8時50分タクシーで自宅を出発、9時20分に到着し自動再診受付機で再診手続きを行い、光学医療診療部へ行き必要事項を記入して、診察受診の手続きをする。
昨年医師は、大腸の内視鏡検診は2年に一回でいいですと言われたので今年は胃の検査のみとした。

希望により鎮静剤を投与して内視鏡検査を行うので検査終了後は、車・バイク・自転車にも乗れないからタクシーで行き帰りは電車にした。
タクシーは自宅から愛媛大学医学部附属病院まで3500円であった。

    

            光学医療診察部(内視鏡検査)の待合室。
平成15年2月21日、大腸ポリープ摘出手術を受けるために内視鏡で事前検査をした当時の検査室は、狭く古ぼけた処であったが、医学部改築後は画像の様に広々とした検査室に変貌した。

    

待合室には画像の様に認定書が提示してある。患者が安心出来る事は、感染症対策がされている事だ。四国がんセンタが現在地に移転する前、堀之内(伊予松山城三之丸)にあった時、胃の内視鏡検査を受けた。その時内視鏡カメラを入れる前、前もって感染症の検査をしてから行った。愛大病院では検査を行わず実施するが内視鏡カメラそれに付随する機器の消毒を完全に実施しているからだろうか、此れが何時も心配である。

歯科医に行き治療する際にも、使用する機器の消毒は完全に実施されているのか、感染症等々の患者に使用した機器の取り扱いは完全に感染症対策がされているのか何時も不安である。

    

     受付を済ませて暫くすると看護師さんが点滴をしますと言いて点滴を開始する。

20分程経過してから、内視鏡検査室に呼ばれて検査準備開始である。

担当医師から生年月日と氏名を述べて間違いなければ診察の準備が始まった。昨年は鎮静剤投与の使用量の関係かカメラ導入その他の作業状態が分かり少し苦痛を感じたが、今年の担当医師はその事を察知しており、気を付けて行いますと言ってくれた。

マウスを口に銜えマスクをするが如く紐で後頭部に固定した。その後意識はなくなり目が覚めると検査は全て終了していた。看護師さんが来て診察は終わりましたので起きられれば起きて下さいと声を掛けてくれた。目が覚めた時は診察室から出て待合室であった。

別室の診察室で担当医の結果説明があり異常なしとの事であった。今年は鎮静剤が良く効いたのか診察中の事は何も覚えてなかった。暫くふらつく感じであったが直ぐに自分に帰った。来年の予約をして診療費の支払いを済ませてレストランで食事をした。

    

途中、皮膚科と耳鼻咽喉科の待合所を見てみると、新型コロナウイルスの関係か患者は少なかった。

    

診療費の支払い手続きを行い、来年は大腸と一緒に胃の内視鏡と同時に大腸も受診する事とし予約をした。

    

             自動精算機で支払いを行い、玄関に出てみた。

    

玄関前に画像のオブジェがあったので、職員さんに何なのか伺うと、愛媛大学ブランドマークですと答えが返って来た。

         

           愛媛大学ブランドマークとは・・その説明があった。

    

    

      朝食抜きで来たので、朝食兼昼食を病院内にあるレストランで食事をした。

    

   食事はあっさりして物を、中華そばは食べない方がいいとの事であったのでかけそばにした。

    

   食事が終わって再び玄関に向かい、送迎タクシーで郊外電車の駅「愛大病院南口」に向かう。

   送迎タクシーは無料で最終は午後2時30分、最終の送迎タクシーに乗った。

    

送迎タクシーの内部で、乗車客と運転手の間には飛沫感染防止の透明のビニールシートで仕切られていた。

              

           送迎タクシーの案内が玄関入り口に掲示してあった。

掲示形式はいかにもアジア式と言った感じで先進国、それも愛媛県の医療トップが行うものとは思えない。もっと体裁の良い掲示をして欲しい。ただ貼ったと言うかんじである。欧州ではこんな雑な貼り方はしない。

    

愛大医学部南口駅・・小さな駅舎である。病院玄関から2分程の所に郊外電車の駅がある。歩いても直ぐである。

    

               駅舎内にある路線図と乗車料金一覧。

    

         私が下車する駅までが420円なので区間切符を自販機で購入。

       大都会と違い田舎の街の乗り物は乗車率が少ないため料金が割高である。

    

              間もなく松山市駅行の電車が来た。

車両は鮮やかなオレンジ色である。・・現在の伊予鉄道社長になってから電車・バス全てオレンジ色に変更した。・・但し坊っちゃん列車だけは濃いグリーン色である。

    

               電車は、殆ど乗客はいなかった。

 

 

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