全国高等学校俳句選手権大会「俳句甲子園」今日開幕

今年も松山市で開催される恒例の第１５回松山俳句甲子園全国大会が開会された。
今年は２１都道府県３６の高等学校が参加し、大街道商店街の特設会場で予選リーグと決勝トーナメント１回戦、準々決勝が行われた。

明日（１９日）は松山市総合コミュニティセンターで敗者復活戦と準決勝、決勝戦が行われる。

予選リーグの兼題は「蛾」「キャベツ」決勝トーナメント１回戦は「雲の峰」準々決勝は「裸」準決勝は「月」決勝は「日」で、五・七・五と言う十七音に凝縮されたわずかな言葉を自在に操り俳句に秘められた楽しみを高校生が二日間国語教育の一環として言葉で競う大会である。

参加資格： 平成2４年度在学中の高校生で全国大会に参加できる方
出場資格： 全国大会に出場できるのは、同一校５名で編成され、かつ次のいずれかに該当するチームとする。

１． 北海道・東北・関東・北陸信越・東海・近畿・中国・四国・九州の９地区３０会場で開催される地方大会において、優勝したチーム。
２． 投句応募の中から、厳正な審査により選出されたチーム。（尚、地方予選において惜しくも敗退したチームは、投句応募審査の対象となります。）

開催規模 全国各地から地方大会又は投句応募審査により出場権を獲得した全３６チームにて行う。
なお、参加高・組み合わせ・試合形式・俳句甲子園の歴史は画像で掲載しますので参照下さい。

では本日の予選風景


大街道商店街に掲示された歓迎の掲示板


第１５回俳句甲子園全国大会参加高等学校一覧


組み合わせ案内


俳句甲子園試合形式案内


俳句甲子園歴代成績表


対戦両校入場


対戦前にお互いが挨拶し・・いざ決戦


大街道商店街に設けられた特設会場・・１２会場で予選が繰り広げられた


参加３６校の一つ「熊本県代表・熊本信愛女学院高校」


熊本信愛女学院高校と対戦する「宮城県代表・仙台白百合学園高校」


試合の結果は、三名の審判が旗で判定する


両校が俳句を紹介しそれに対して疑問や質疑等々で競い合う//明日の決勝の大舞台に立てるか？？