EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

道後夏まつり・子供花火大会

2012年08月14日 | 伊予松山歴史散策
松山の夏の祭典は12日終了したが、観光地道後温泉の夏まつりはまだまだ続いている、・・8月31日まで。
松山まつりの野球拳おどり・野球サンバは県外からの観光者を魅了するような伝統と歴史のある踊りではなく、地元民が楽しむ祭典・・これからは観光のとなるよう努力研鑽していく必要がある。

道後温泉は日本最古の3000年としての歴史がある。よって大勢の観光者が全国からお越しになり、特に8月は夏休みを利用して家族で観光に来られる。夏の家族の良き思い出の一つになればと、道後旅館組合・商店街組合・道後温泉事務局・各旅行会社松山支店等々が規模は小さいけれど多彩の行事を企画して思い出作りの一ページになればと奮闘している。
昨晩(13日)は其の一つの行事、子供花火大会を道後温泉駅前広場で行われ、親子で和やかに楽しんでいた。

花火大会の対象は、子供連れの家族が条件、カラクリ時計がある場所の一角で午後6時30分から子供花火大会があった。
一袋30個の花火とローソクとライターを(花火に火をつけるため)一組の家族に渡し楽しんでもらう企画で私はこの光景を撮影にいった。忙しそうにしている道後旅館組合の女子職員のお手伝いをした。


そこで感じた事

教育の三本柱:学校教育・社会教育・家庭教育がある中、ともすれば家庭教育が疎かになっている感がする今日この頃、今回花火大会で感じたことは、数十組の家族が花火を楽しみ、終わるとローソクとライターを帰しに来ます。
幼い子供達が、「お姉さん、おじさんありがとう、楽しかったです」と、親にせかされて言うのではなく、自然に御礼の言葉が出る光景を肌で感じ、まだ日本は捨てたものではない・・家庭教育は(子供の躾)間違いなく行われている・・親子のいい絆が築かれている家庭があるなと安堵と同時に嬉しさを感じた。

家庭教育の専門家は、両親ですから・・人間は三歳までにその人の性格が形成される、大切なのは三歳児教育・・小学校になってからでは手遅れ!!



道後温泉夏まつりのポスター


花火大会は午後6時30分から開始、三々五々親子ずれの家族が集まり、道後温泉旅館組合の女子職員から30本入りの袋に入った花火を受け取り楽しんでいた


早速袋から花火を取り出し火をつけて第一発目




お父さんも初心に帰り楽しんでいた・・子供よりも


花火の規模は小さいが昔からの花火もいいものだ


男の子はちょっと激しく飛び散る花火がお気に入り


お父さんと一緒の花火、記憶に残るといいな!!




花火をしている直ぐ傍では、カラクリ時計を楽しむ若いお二人さん・・何時までもお幸せに


画像は午後7時55分撮影、お盆休みを利用して来られた方々道後温泉入浴にと押し掛けていた


道後温泉本館横に作られた特設舞台では、地元女性のハワイアンコンサートが開かれていた・・夏の音楽はコレダ!!
コメント
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