ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

処分

2014年06月21日 | アマチュア無線
           
「使わない物は邪魔になるから捨てて」と再三の苦情に、前回はシルバーイーグルマイクロホン他数個をローカル局の希望者にお引き取りを願ったが、今回はその後に別のダンボール箱から出てきた物を処分した。
それぞれには何がしかの思い出があって、このLPFコスモ電子LF302KLは三代目で一番長く使用したが、現用のサガミエンジニア製のLPFHY3K-SP6をハムフェアー会場で新製品発表予約販売で購入以後は10数年もの間ジャンク箱入りだった。
DSP+9オーデオフイルター(USA製)はJST-245Dを現用機としていた頃だった。「あんたのローカルノイズもこれで解消するよ」と当時DSP技術が日本に紹介されて間もない頃、製品として初上陸したこの機器をJA7KZX(SK)さんが持込んでくれた。その後IC-756PROⅢを導入するまでは一時も離せない必需品だった。ただ今でもノイズを打消す万能機器は存在しなかった確信しているが、何れにしても粗大ゴミとして処分を免れ、それぞれが新たな主の所で短期間でもお勤めが出来れば本望だろう。