ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

そば擬きうどん

2013年07月21日 | 手打ち蕎麦打ち
          
「美味そうな生そばを見つけて来た」と喜んで帰って来たので、不本意ではあったが、4ヵ月ぶりに懐かしいそば茹での腕を振るった。
しかし、生そばの袋に貼った説明書の「茹で時間5~6分」はどう考えてもそばでは絶対にありえない事、更に原材料名:小麦粉・そば粉・食塩の塩は“そば”には全く必要の無い、うどん打ちには不可欠な明らかに生そばと表示した「そば擬きうどん」だった。
昼食として玉子とじそば?として食べたが、恐らく小麦粉8:そば皮粉2位の正に黒いうどんで、そばの香りは微塵も無かった。そして何よりもこんな紛い物を口にするまで落魄れてしまった10年間のそば打ち実績の消失は何とも悔やまれて仕方がなかった。