ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

近着のQSL

2006年07月11日 | アマチュア無線
近くて遠い国BY(中国)は長い間ZA(アルバニア)と共に鎖国状態でDXCC#1やWAZのZONE23が出来なくて皆んな苦労したところだ。
1982年にクラブ局が解禁なってしばらくの間はQSLも順調に発行されていたが、初級クラスオペレターの急増と個人局誕生以後QSLの回収が大変困難になって来た。従来のバンドは需要を満たしてしまったので問題ないが、最近始めたWARCバンドやRTTYは深刻で、これまで30・17・12mとRTTYでQSO(交信)した5局に直接郵便で送ったがこれが唯一の回収で、他は果たして届いているのか全く不明で知るすべもない。案外QSLの価値観の認識不足と勝手に解釈しているが何れにしても“今や雑魚”も回収大困難とあれば“大珍”なのだ。

C91

2006年07月10日 | アマチュア無線
CR7BN(5May69)20mCW、当時ニューカマーの1stアフリカは15mでCR6(アンゴラ)が定番だったが、この頃は秋田でチョンガーのアパート住まい。洗濯干し場に給電点地上高30cmの12AVQバーチカルアンテナは飛ばなくて、結果は皮肉にもCR6より難易度数段上位のこれだった。
そんなモザンビックから5/29~7/13の予定でアメリカ人のK5LBUグループによるDXペデションが今盛んに行なわれている。
ポルトガル領時代には東アフリカで最もハム(白人)の多い雑魚カントリーだったが、独立後の1975年12月に新政府が全てのハムの活動を禁止、それ以降内戦なども続き現在も国際赤十字関係のボランテアなどが特別の許可を得てごく稀に運用されるだけで貴重な珍カントリーとなってしまった。
今回も主に夜間に17や20mでC91EEとC91TLが聴こえていたが、信号が弱くて自分のアンテナハムぺりではGain不足と猛烈なパイルアップで3回ほど挑戦したがとても歯がたたなかった。午後の早い時間にもごく僅かの日と僅かな時間帯にリポートがあって、自分の設備と条件で出来るとすればこの時間帯と予測した。
今日は料理当番、鍋を弱火で煮込む工程に入ったのでシャック(無線室)へ入る。
18075KHzでC91TKがUP1指定でCQの連発、2回に一回位応答があり夜間帯のパイルアップからはとても信じられない状況だ。これなら100Wで十分、07:14zに一発で応答がありお互いにRST=559を交換した。
430MHzのローカル連絡周波数でDHS局(モービル)とUKK局がラグチュウ(話)に興じていたので、UKK局にQSP(無線用略語で告知)UKK局にも一発で応答があった。

辛味大根

2006年07月09日 | 素人百姓
                 届いた辛味大根の種とマニアル類
辛味大根はそばの薬味に使える大根でその名の通りの激辛。会津金山町沼沢湖周辺に自生する野生の“あさぎ大根”の存在が余にも大きくて、正直のところ仲間内でも栽培出来る大根はごく少数しか知らなかった様だ。
自分もサカタのタネのカタログで偶然“辛丸大根”“からいね大根”の2種類を見つけて3年前から栽培を始めた。何とか年間を通して収穫出来ないかとダメモトで昨年残った種を4月初旬蒔いてみた。元来秋蒔きなので矢張り早々にトウが立ちダメかと思ったが、1/4は何とか他人の前にも出せる程度になったので、そば研究会へ持ち込んだり、納豆の薬味としてすっかり病みつきになってしまったT先輩へ届けて。味・風味も秋蒔きと遜色なくマズマズだった。

              
              10日ほど前に収穫した“からいね大根”ハネ物自家用
持論だが「旨いそば」に薬味は不要だ。
味の調和と云うこともあるが、折角のそば本来の風味が損なわれてしまうからだ。
ごく単純な結論「不味いそば」そば粉の素材その物、あるいは端境期の6~9月のそば(米に例えれば古米)の不味くなる時期には、風味の補完?と初めて出番になる。
それには安定な供給、作柄が必要であり、時無し或いは夏大根と云って春蒔きの種が市販されているので、辛味大根もWebで検索してみた。
大手ではなく、そばの名産地、さすが長野県、松本の種苗店から11種類ほど市販されていた。
http://www.mcci.or.jp/www/tsurusin/
・辛味595→春から蒔ける辛味大根、本年度から新発売
・からいね大根→貯蔵性もある激辛大根(今まで栽培していた)
・からいね大根赤→赤い激辛大根、皮からおろして色が美しい
・カザフ辛味→わさびの香りソフトな辛味、そばの薬味に最適、薄く短冊に切ってサラダに
の4種類をWebで注文、昨日届いた。
注文数が少ないから当然と云えば当然だか、素人と判断されてしまったか、親切に辛味大根栽培方法のコピーまで同封されて来た。
今年は新たに3種類、収穫が楽しみだ。

なす

2006年07月05日 | 素人百姓
収穫時期になると急に元気が無くなり、初めは株全体が生気を失って日中しおれて夕方には回復するが次第に回復しなくなって枯れてしまう。「病原菌は細菌の一種で根から進入する土壌病害。発病の後は3年位は病原菌が残っているので連作を避ける」青枯れ病と虎の巻に書いてある。土壌が狭いので3~4年は空けた心算でも、どうしても連作或いはそれに近い形になってしまい、これまでに何回も失敗した。接ぎ苗を植える、100%ではないが近年はこれで回避して来た。しかし今年は苗購入時に品切れで大幅な減収になりそうだ。

              
水なすは皮、果肉ともに大変柔らかく漬物専用のなすで、我が家でなすの90%は漬物で消費するので皮、果肉ともに大変柔らかい漬物専用のこのナスを“浅漬け”や“三五八漬け”で食べる。漬物管理も当然自分で担当。

              
紫水は以前NHK-TV「たべもの新世紀」で紹介された大阪岸和田(泉州地方)の特産品“紫水”の品種改良品?のようだ。行きつけの苗物屋(老夫婦)に水なすの接ぎ苗が無かったので、他の園芸店へ探しに行ったら偶然これが眼に入り試験的に5本植えてみた。
“紫水”サカタのタネ苗と表示してあったので、多分他の地方でも栽培可能に品種改良した物と思われる。と言うのもTVでは「紫水は大阪泉州地方独特の季候風土でのみ育つ特産品。唯一生食できるなすで果皮柔らかく多汁質、肉質緻密で風味ともに漬物に絶品」と解説されていた。
初収穫したものは漬物にしてしまったが、食べ方にもこれまでに無い楽しみ方があるようなので順次試そうと思う。
生産地紹介のレシピ
http://www.izumikomachi.com/recipe.html

加賀太きゅうり2

2006年07月04日 | 素人百姓
その後富山の同僚にも収穫の報告をしたが新たな食べ方の助言はなかった。そこできゅうり本体の事ももっと知りたかったので、本場石川県なら間違いないだろうとJA石川などをWebで検索してみた。
「ルーツをたどると藩政時代にシベリア大陸から渡来して品種改良を重ねて今日の“加賀太きゅうり”が誕生した。最大の魅力は果肉が厚く柔らかで日持ちが良い。
美味しいだけでなく、体内の酸性を中和して体の調子を整え皮膚を美しくする。利尿作用をもつ健康野菜」と記載されていた。
市販品は写真の様に一本ずつシールが貼られている事からも多分高級野菜なのだろう。地元始め、京阪神市場へ出荷されているそうだ。レシピも検索した。一部だが
http://www.is.zennoh.or.jp/agri/item/futogyu/futogyuresipi.htm
を参考に何れ調理に挑戦してみよう。
それにしても先日の第一作は翌日「これナアニ?」と冷蔵庫から鶏挽肉を出されてこれには参った。あんかけの素材として加える物だった。「何時も天敵と言って食べないから」と皮肉一杯の苦言も自分に取っては馬の耳に念仏だが、大いなる失策、次回はパーフェクトに。

ZM8CW

2006年07月03日 | アマチュア無線
                      Kermadec Is
ニュージランドの北東約1000Km面積28K㎡の火山の無人島、自然保護のため島への上陸は厳重に制限され、政府の許可なしには上陸出来ない珍カントリーだ。唯一島にある測候所の機器定期保守に訪れる担当者にハムがいれば彼等に頼る以外今のところこれしか方法は無い様だ。
今回ZL3CWのJackyが6/28~7/4までの予定でメンテナンスの合い間にごく短時間運用している。WARCバンドは全てニューなので出来れば30・17・12mの3バンド全てGetしたい。
7/1から運用された様子でこの日はお手伝い先のPCでClusterを覗くだけだったが、昨日8時から網を張り10時と11時半に10分位出て来たが“ツキ”の無い時は何処までも不運なもので、何れもヤボ用で中座した時間帯だった。
一日中受信機にカブリツキいて久々に前世紀のハムライフの原点に戻ってしまったのがせめてもの慰めだったが今朝、6:59 18073 UP1一発で、正確には「JA7P?」の二発目でGetした。
二発目の時習慣と云うか本能でパワー計を注視した。何と!殆んどゼロだ針が3本分位しか振れない。故障?修理代高額請求(J社)が頭を過ぎりGet出来た感激など一瞬に飛んでしまった。
原因探索10数分後、全く心当たりのないパワーボリュウムがほとんどゼロに近い。昨日は孫も来なかったし、自分しか、多分居眠りしながら無意識に?それしかない。パイルアップが少なかったのでQRPPで取れたのは昨日の駄賃だなんて、デモこんな事は初めてだった。認知症予備軍かな?

カレンダー

2006年07月02日 | 撮影編集孫専科
    
       7・8月のカレンダー(被写体一年前)
                     
                             平成18年5月2日撮影
2才2ヶ月になった里奈、話し言葉もはっきり分かる様になってきて行動も全て愛実のオウム返しをしていた頃。当然姉妹の争いもなく実に平和で観察している外野も楽しかったが、近頃では自覚が芽ばえて来たせいか“爺の仲裁”好ましい事ではないが時折出番も多くなって来た。
    
               おともだち
    自分の意志が通じて手下に出来る犬とは大の仲良し
                      
                                 アクロバット?
                 16時からは教育TVを独占、でもこんなポーズあったかな?