ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

農作業

2006年05月16日 | 素人百姓
    
    植え付けたなすときゅうりの棚
             
             たまねぎ
                     
                     春キャベツとじゃが芋
大幅に遅れてしまった農作業、昨日きゅうりの棚作りも終わって一段落。今日は在来種の水なすと紫水の各5本に長なすと米なすの各1本を植えた。紫水は丸い形の水なすで原産地は大阪河内地方、以前丹波の黒豆と京人参を作ってみたが気候風土に合わなかったのか見事に失敗した。紫水は果して適応してくれるか、失敗しても気楽な道楽ならではの楽しみだ。
たまねぎ、キャベツも順調であと二週間もすれば収穫出来るかも知れない。

料理実習

2006年05月15日 | 男の料理
前回のテーマは自宅実習不能により、初回の「ふき肉巻き」をアスパラに変えて再実習した。
普通の肉巻きはフライパンで焼くだけだが、教室で習ったこの方法は肉に焼け目を付ける程度に焼いた後、鍋に出汁を入れて軽く煮込むところが最大のポイントで味も十分にしみ込み、単なる肉巻きとは一味も二味も異り口にした瞬間アッ!と驚く。
「行者ニンニクのおひたし」「アスパラ肉巻き」「ホワイトソースのパスタ」に350ml缶ビールで軽い夕食。喜多方産のアスパラ(ハウス栽培)が一層旨味を増した。

「アスパラ肉巻き」 4人前
材料
 アスパラ         12本
 豚肩ロース薄切り   12枚
 塩
 片栗粉         適量
 出汁 醤油       大2
      酒         大3
      砂糖       大11/2
      水         大4
手順
 1、アスパラを6cmの長さに切る
 2、塩をふった肉にアスパラ3本を巻く
 3、片栗粉を付けてフライパンに油を引き軽く焼き取り出す
 4、出汁を鍋に入れ砂糖が溶けたらに肉巻きを入れて煮る
 5、味がしみ込み、出汁に十分とろみが出たら完成

猪苗代産そば粉

2006年05月14日 | 手打ち蕎麦打ち
約二ヶ月ぶりかな?しばらくぶりに家でそばを打った。
この粉は、先日宗像窯で5年ぶりに登り窯に火を入れたと聞いて、窯出しの一週間後に訪ねてその帰りに買って冷凍保存して置いた物だ。
登り窯はもう20数年も前の冬、窯入れ・火入れ・炊き込み・窯出しの一連の作業風景を窯元に同居しながら取材した事が懐かしく思い出された。
裏山の斜面にある登り窯、作業場から150m程だが途中の風景はすっかり変わっていたが、窯場の入り口にあった小さな柿木はさほど成長もせず健在だった事が何よりも嬉しかった。と云うのも、火を止めて窯出しまでの切替えシーンのワンカットを、この柿の木の薄っすらと雪を被った柿の実(一個)越しの三日月の冬空を撮った事が余にも強烈な印象で残っていからった。
悪政の平成の大合併により会津本郷町が消滅してしまったのは大変残念だが、宗像窯ではこれを機に七代目亮一氏健在も利浩氏が八代目を継承されたそうで、誠にお目出度い事である。
肝心のそば打ち、昨日来の雨降りもすっかり止んだのに予想以上に湿度が高く、水の量は粉の丁度二分の一が適量であった様だったが、20ccプラスがズル玉(柔らか過ぎる)になり、肌で感じる以上の湿度の高さを初めて体験した。
今日のそばは、本家の孫(中1・小1)が大人顔負けのそば好きで、連休で帰省すると云うので振舞う予定だったが、部活で帰省が中止になり今日昼、大人の残念会となった。
このそばは更科系、粉は実の中心部が多く香りがなく、その香りや甘味は外皮と甘皮の一部で補い、それらをごく微量に混合、茹で上がりはイワユル“光るそば”に仕上がる。福島県民の好みのそばだ。

料理教室3回目

2006年05月11日 | 男の料理
今回は「金目鯛のはさみ蒸し」と「あいなめのムニエル・マネリー」を調理した。
ようやくご飯炊きは任されたものの相変わらず素材の下処理程度の学習で、これが不満か満足かは個人の問題、大部分はヒタスラ先輩の手さばきを見学して“技を盗む”事に専念した。
今日の重要なポイントは魚の三枚下ろしと決めて未経験でもあり勝手に解釈して特に注目した。先輩達はそれぞれ経験済みと伺えたが、包丁さばきには終始先生の手が添えられて6~70%は先生の手で処理されてゆく感覚だった。
手順はしっかり脳裏に焼き付けた心算だが今回の自宅実習はとても無理。

初節句

2006年05月02日 | 撮影編集孫専科
誕生して間もなく4ヶ月、何とか無事成長初節句を迎えた。
保管されたままの飾り物14~5年ぶりにお出まし、もう飾る事もなかったと思っていただけに、鍾馗様(須賀川絵のぼり、掛け軸)も久々の登場でさぞお喜びのことだろう。

カレンダー

2006年05月01日 | 撮影編集孫専科
    
    5・6月のカレンダー(被写体一年前)
                      
                      平成18年4月25日撮影
文明の利器?デジタルカメラ、使い出して一年程経過したが確かに便利になった。
撮ったものは即視れるし腕の悪いところはパソコンに頼って100%満足?なのだが、最近最大の欠陥が敵に覚られてしまい、シャッターを押す度に「みせて、みせて」と二人でシツコク迫って来る。隠し撮りでもしないともう満足なものは撮れなくなってしまった。
コンパクトカメラ、ファインダーも確認程度で精度もイマイチ、液晶モニターも室外撮影には殆んど使えない。一眼レフもようやく性能・価格も十分手の届く範囲になったし「敵を欺く新兵器」と弁明すれば我が家の総務大臣も認可するかも?猛烈に虫が騒ぐ今日この頃。