ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

お宝1

2006年02月28日 | アマチュア無線
はるか昔の骨董品、電子部品で入手出来ない物は無い秋葉原ですら今は入手出来ない超珍品。シルバードマイカーコンデンサーは、無線と実験の広告を見ていたらオーデオパーツ専門店の「富士商会」にあった。ベークのST管ソケット、こんな類の部品はゴミ同然でもう誰も振り向きもしないが、ごく稀に自分と同じ回顧趣味で喉から手が出るほど探し求めている者が存在する。タイト製の外国製品なら新品でいくらでも入手出来るが、それでは絶対に満足出来ないのだ。
リタイアーと同時に開局当時の送信機の復元を図ったが、未だに製作に取り組めなかったのは丸型電流計とこのソケットがネックだった。
インターネットオークションのアンチーク真空管ラジオの所を見ていると偶に、解体した物が殆んどだが、ごく稀に、今回運良く入札に成功した未使用品もある。
昔一個10円位ではなかったかと思うこんなゴミも時には1000円以上になる時もあり、8個も入手出来てしまったのでラジオも作ろうかと思う。