ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

変人

2006年02月18日 | アマチュア無線
和洋を問わず世の中にはいろんな変人が居るものだが、これはQSLマネージャーの例だ。
QSLマネージャーとは、本人が何らかの事情によりQSLカードが発行出来ず、その代理人が本人から交信データーを受け取り、請求があったもの(何時の間にかなってしまった)を発行する制度で、マネージャーを持つ多く(DX Pedを除く)は、発展途上の貧しい現地人や郵便事情の悪い国で働くボランテア、またQSL転送制度の無い国の局などだ。
マネージャーのごく一部には“珍局のカードが欲しい”と云う弱みに付け込む悪者も一部存在する。これらは小使銭や生活費を稼いでいるとも言われ、DXを始めた頃、東南アジアのある局は交信している相手に「2グリーンスタンプ」とオウム返しをしていた。
Gスタンプ?何故こんな物を要求くるのか解らない、恥をしのんでベテラン局に聞くとGスタンプ=$だった。2$なんて小銭だがそれらの国では5$もあれば一ヶ月充分生活出来てしまうとか、アマチュア無線が本業?でマネージャーのごく一部にもこんな輩が存在する。
10MHzは始めたばかり、先の目的もあって一日も早く100カントリQSLを回収したかったので、こんな雑魚にも請求見事に引っ掛ってしまった。
ODAや個人(ハムも)までも散々バラマキ散らして来たのだから、日本人は特に落とし易いと甘く見られた結果だろう。欲しくないと云えば嘘になるが、次の局を探そう。

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