ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

FCTクッキングセミナー

2007年07月20日 | 男の料理
             
福島中央テレビ主催の「FCTクッキングセミナー」が11時からグリーンパレスで開催され定員100名の抽選に当選出来たので参加して来た。
テーマは“地産地消”地元の産品を地元で消費拡大を図る運動の一環として『会津地鶏』『天栄長ネギ』『相馬原釜港のひらめ』を使って畑中料理研究所(郡山市)所長畑中先生の講演と6種類の調理実演が行われた。4品が地鶏料理で“鶏が天敵”の自分にはあまり歓迎出来るものではなかったが、しかし先生の教室で習い始めてからは確かな食材を用いる事から従来のイメージも少しずつ腐蝕して、家族には「贅沢だ!」と悪評だが川俣軍鶏や秋田比内鶏等の地鶏に限り口にする様になった。今日の『会津地鶏』も試食の結果は全く変な癖(匂い)も無く、多分これが鶏肉本来の食感でしっかりした味で合格だ。
猪苗代町振興公社職員の説明では400年ほど前から細々と飼育されて来た地鶏を県養鶏試験場で本格的に開発して、現在地元猪苗代の農家13軒で生産、値段は牛肉とほぼ同額のもも肉が100g200円でまだ少し割り高が悩みの種との事だった。直ぐにも使ってみたい食材だが、残念ながらまだ福島市内では販売されていない。
             
協賛にキリンビールも加わり試食の料理と共に一人1本の試飲もあった。このビールは7月11日新発売、初の純国産の材料で仕上げ麦は九州産、ホップは山形と岩手産だそうで、キリンと云えば“苦味の強い”感覚しか無かったが、これは他社の何れの製品と比べても苦味も少なくコクがあり実にマロヤカで下戸の自分には大変美味しく感じられた。
http://www.kirin.co.jp/brands/nipponpremium/index.html
ただ純国産で値段は若干高価、福島市内の店頭にはまだ出てないそうだ。

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1 コメント

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Unknown (パパ)
2007-07-25 07:14:46
昨年御殿場、富士山の別荘で食べた名古屋コーチンは旨かったです。因みに秋田比内鶏は天然記念物だから食べられません。食べているのはF1の秋田比内地鶏です。
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