ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

鶏つくね甘辛照り焼き

2015年11月13日 | 男の料理
             
夕食は何にしようかと迷いながら店内の食材を物色しながら二周りの途中で肉棚にあった鶏もも挽肉で足が止った。
鶏肉は天敵でごくまれに作る鶏料理は苦情の口封じの為で、何時もはほぼ素通りしていたから鶏挽肉は胸挽肉しかお目にかかった事が無かったからだ。そして、もも挽肉を初めて眼にしてしまったのも何かの縁と即“鶏つくね”が頭に浮かび手に取ってしまった。
帰宅後レシピをNetで検索。幸い蓮根の買置きもあったので玉ねぎのみじん切りと共に、鶏特有の臭み消しには生姜搾り汁と黒胡椒を多量に使って焼き上げ、タレ(汁)の糖分の量砂糖は1/3にして2/3は純正の蜂蜜があったのでこれを使った。
レシピを基本にして自分の経験から得られたアレンジを加えて失敗する事もあるが、今日の鶏はあまり抵抗無く3切れは食べられたし、この「鶏つくね甘辛照り焼き」は他人様へ提供しても合格点はもらえる仕上がりだったかなと勝手に思った。