現役時代から高かった悪玉コレストロールLDH。当時の主治医の指示で胃潰瘍治療薬に併せて服用していた時期もあったが、胃潰瘍が完治して要観察から解放されてからはLDHだけの通院は自然に疎縁になり、最近のほぼ10数年間は放置したままだった。
現在通院している循環器科で150以下だった昨年までの値が169まで急激に上昇して、昨日院外の先生2名に依る検査の結果、右頚動脈に7mm程度の部分にコレストロール脂肪の附着が判明した。
75年間生存の証でもあるそうで、放置すれば脳梗塞も懸念され、現在服用している薬にこの「メバロチン10」が新たに加わり5種類も飲む事になってしまった。
この薬とは生涯つき合わなければならないそうで、身体の老化に比例して何時の日か薬が主食になってしまうのかも知れない。