ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

そら豆のかき揚げ丼

2015年06月14日 | 男の料理
  
昨日JAここらで見つけたそら豆、福島盆地で栽培している所は見た事は無い。多分爺様か婆様が道楽で育て、余った物を小使銭稼ぎに持込んだ物だろう。
店先で偶に見かける下り物と比べると明らかにクズ物だが、新鮮さに魅かれて衝動買いをしてしまった。
一晩過ぎて「さて何にしようか」と迷ったが、量も少なく冷凍海老の買い置きもあったので、新玉ねぎも入れて夕食の“かき揚げ丼”を三食作った。
クズ物だけに未熟から超完熟までの混在豆は、生から揚げては食感にバラつきが出る恐れがあり、時間差で茹で上げて使った。
豆には二度火が入ったが、新鮮さはまだ残っていたのだろう、風味も損なわず硬さの違和感も消えた下り物では味わえなかった自己満足の揚げ物だった。