ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

神器

2014年03月07日 | アマチュア無線
           
QSLカード収集に必要な返送料万国共通のUSドル、底をついてしまったので今日東邦銀行本店で購入して来た。
1ドル紙幣を要求する客はかなり変人なのだろう、ほとんど毎回使用目的を問われるが、これが何とも苦痛でまるで罪人の心境になってしまう。この質問は決まってドル紙幣引渡しの時行われるが、今日は机の下へ手を入れたので「新たな難問?」と一瞬恐怖心を抱くも、パンフレットを渡されICキャッシュカードの勧誘を受けて解放され、1ドル紙幣の用途は不問だった。
昨日午後7時前の事、D44CF(Cape Verde)18.080MHzのパイルアップがスタートした直後から参戦した。当然UP指定でライバルは10局程度で1KHzUPに集中した。自分は誰もCallしない2KHzUPで、しばらくして自分の周波数を聴くと誰もCallしていないので、何処を取っているのか探ってみると0.8~1.7KHzの間を下から上への繰り返しだった。
まだ5分も経っていないのに急に増えた。1.6KHzに隙間が出来たのでここで待ち受けCallすると3回目に『JA7P JA7P?』とCall Back。
「JA7PL JA7PL BK」『JA7P JA7P AGN』再び「JA7PL JA7PL BK」と打ち返すと何と『JA0?』、何故だと一瞬1.6KHzを聴くと何時もパイルアップで競合するJH7***とJA0***が被せて送信している。
JA0?と打たれてしまったが、Band Newは捨て切れず、権利はあると勝手に解釈して「JA7PL JA7PL JA7PL BK」としつこく送信すると、今度は確実にCall Backされて『JA7PL QSL 599 TU』でようやくQSOが成立、しかし何とも後味の悪いQSOとなってしまった。
『JA7P JA7P AGN』を無視して、しかも被せてCallを続けた両局のマナーは、昨今世界的にも問題視されているJA'sのマナー低下の見本ではないのか。
『JA0?』と打たれてしまってからCallした自分にも非はあったが、サンデー毎日組の同じ仲間、お互いに大いに反省して、残り少ないHam Lifeを愉快に過ごしたいと思うのは自分だけかな。