ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

郡山青葉教室最終回

2012年03月25日 | 手打ち蕎麦打ち
            
先生が昨年秋福島市内パセオ通りに開店した手打ちそば“よしなり”が好評で、4月から日曜日も営業する事になり、福島のFTVカルチャーセンターとヨークカルチャーセンターを残して、日曜日開講のここ郡山と会津若松教室は閉じる事になった。
それぞれの教室では吉成、境田両先生の助手として、社会保険センターカルチャースクール(現FTVカルチャーセンター)卒業生有志で構成する福島手打ちそば研究会員が講師として勤め、自分は平成20年6月郡山教室開講当初から菅野さんと共にここの専属になった。菅野さん共々都合があって休んだ時は他のメンバーが勤めて、結果的には65回勤めて終了した。
スタートした当時は畑中料理研究所で三年目の修行中で月4回は郡山へ通い、我がリタアー人生の中でも一番充実していた時だったと、今日までの事が懐かしく思い返されるが、菅野さんと交代で記念写真の撮り合いをして、改めて自分の写真を眺めると精神年齢以上に肉体は衰え“爺”になってしまった。そしてこんな“爺”に生甲斐を与えてくれていた先生にはただ感謝あるのみだ。