ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

郡山青葉教室55回目

2011年09月25日 | 手打ち蕎麦打ち
            
今日は境田先生と常連の菅野さんと3人で勤めて来た。
初心者を除き今日は全員が福島県産の“会津のかおり”を打った。この粉は吉成先生が玄そばで仕入れて製粉屋へ自分好みの粉に製粉を指示“二八”でも熱湯でしか打てない難しい粉だ。製粉次第で如何様にも変身するそば粉は単純なそばの奥深さでもあるが、自分達仲間内ではあまり人気の無い“会津のかおり”が、ここでは珍重されているから何とも面白い。
今日はかなり余裕があったので“切り”まで見届ける事が出来た。もう自分と同等で他は誤魔化しが出来ても、これだけは一見して直ぐにバレでしまうから、恥を掻かない様に“切り”は一層精進しなければならない。