ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

免許状更新

2011年09月09日 | アマチュア無線
            
11月末に免許期限満了になる移動局の無線局免許状が届いた。申請期限まではまだ十分に余裕はあったが、ボケ失念の心配もあったので思い付いたら即実行と二週間程前に申請した。昔は1ヶ月以上もかかって忘れた頃に届いたが、近年は申請書類も大幅に簡素化されて紙一枚で済む。Webの電子申請もあるが、これにはID番号が必要で、先ずこれを取得してから申請をスタートして、受付確認後に免許状返信封筒に返信切手を貼って郵送まで数日間必要とする。電子申請料金の方が格安で便利なはずなのに実態は全く逆で、面倒がり屋の自分には投函まで1時間未満で済んでしまう昔の申請方式の方がはるかに便利だ。
お役所総務省電気通信局担当者にしたって①ID申請に対してIDを与える②申請書受付。審査後合格通知書送付③申請者から返信封筒受領④免許状を送付して完了。Webによるペーパーレス業務簡素化が素人眼にはとんでもない複雑化の時代逆行なのだが・・・諸兄の感想は如何なものだろうか。
ところで12mの当地でのコンデションだが、相変らず“西高東低”でCT9/DJ8OG(24.965MHzSSB)等はDXSCAPEにUPされても全く聴こえなかった。Band Newだし興味もあってJA'sパイルアップの信号を聞くこと45分、周期の早いQSBのピークで敵の信号が瞬間確認出来た。何とかピークを捉えてGet出来たが、昨日のZA/OK1MBZ/Pも全く同様で、貧弱な受信設備ハムペリ(ナガラ電子)もあるが最大の要因は地域差だ。