元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

8月29日夕方

2021年08月29日 | いろいろ
昨日は買い物しながら、長野県菅平高原で行われた大学ラグビーの練習試合、早稲田-帝京戦をネットで追いかけていた。

で、ふと気が付いた。あれ、コンクール東北大会って今日だっけ(^^;)?

やはりネットで結果を確認したが、わが県代表は今年も厳しい結果に...。
ある程度予想はしていたが、「何か」が絶対的に足りないんだろうなあ(T_T)。

我ながらコンクールの結果がどうでもよくなっちまったのを実感する。
生で聴きたいのは小学校の部だけw。


それにしても、あちこちのコンクール結果(支部大会)を見てみると、課題曲Ⅲ(『僕らのインベンション』)を選んでいる団体が少ない。圧倒的に少ない!

ここ数年、課題曲Ⅲの枠はいい作品が並んでいると思っている
秘儀Ⅲ、ワルツ、インテルメッツォ、そして今年のインベンション。

しかし、毎度取り上げる団体が少ないのも事実。
吹奏楽コンクールは音楽コンクールのはずなんだが・・・・・・・・・・(苦笑)。


さて最近の鑑賞音源の感想など。



Dizzy Gillespie / Charlie Parker: Town Hall, New York City, June 22, 1945

行事前、クラシックばかり聴いていると煮詰まりそうだったので、物凄く久しぶりのジャズ音源。
ビ・バップとは正にスピード感そのものだと改めて実感。


私はガレスピーがけっこう好きなのだが、彼に関する本ってほとんど見つからない(苦笑)。




ドラッグやアルコールで身を持ち崩すことのなかった明るいキャラクターのジャズマンは、人気がないのかな(>_<)。




もうひとつの武満徹(角田健一ビッグバンド)

ビ・バップからビッグバンドへ。
しかも、ビッグバンドが奏でるタケミツ(驚)!

谷川俊太郎とコンビを組んだ歌曲や合唱曲、そして映画音楽のアレンジだが、武満のメロディーメーカーとしての資質がよく表現されていて、「タケミツ・トーン」で満たされた管弦楽作品とは違った魅力がある。
そういえば武満の音源もしばらく聴いてないなあ。ボチボチセレクトしてみるか。







WAM:Symphony No.29,31,32(マッケラス&スコットランド室内管)
※『サー・チャールズ・マッケラス・コンダクツ・モーツァルト』Boxより)


2002年の録音とのことで、古楽のアプローチもふんだんに盛り込まれているモーツァルト。
マッケラスの棒の下、とても活気がありかつダイナミックな演奏が繰り広げられる。


6枚組の1枚目、まだまだ楽しめそう。








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8月29日その一

2021年08月29日 | 映画
今年は残暑らしい残暑。
朝晩はめっきり涼しくなって来てありがたい。


さて今のうちに映画の感想。



小説の続編(『凶犬の眼』)とは違う、オリジナル脚本。
そうせざるを得なかったのは、原作のラストを大幅に変えていたから(それはそれで面白かったのだが^^;)。

とにかく松坂君と鈴木亮平君のガチバトルが面白い。
また、オールスターと言っていいキャスト陣も、それぞれ生き生きと演じているのがよく伝わってきた。

細かいところには少なからぬ突っ込みどころもあるのだが、全体としては十分楽しめた。
★は少し甘めで4つにしておこう。

ラストは『凶犬の眼』に繋がる設定になっていたので、たぶん3作目があると見た。というか、トータル四部作の製作が視野に入っていることだろう。
令和版『仁義なき戦い』になり得るか(^^)!?


PS 昨日のドライブのお供↓



ローリング・ストーンズ(1stアルバム)



ロバート・ジョンソン・コンプリート・レコーディング

先日ストーンズのドラマー、チャーリー・ワッツの訃報が届いたので、追悼記念で久しぶりにチョイス。で、ストーンズつがりでブルースも。

娘が一緒に乗っていたので、あまり大きな音量にできず残念(苦笑)。
ちょっと間を置いて、思いっきり大音量で聴き直す予定www。

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