今日、うちの夫婦二人揃って、それぞれのワクチン接種日程が決まった。かなり突然に(苦笑)。
私は、「高血圧=基礎疾患あり」だという認識が全くなかったので、今朝一番で予約コールセンターに電話したところ、あっさり決まった。カミさんは、教育委員会主催の職域接種の日程が予想以上にスムーズに決まったとのこと。カミさんは今週末、私は来週末が1回目の接種となる。
昨日まで全くの五里霧中/暗中模索状態だったのが一転!、こんなこともあるんだなあ...。
残るは高校生の娘。来週から予約の受付が始まるとのことなので、こちらも出来るだけ早く日程が決まって欲しいもの。まずは電話にしがみつくしか無いが(>_<)。
PS 本日の鑑賞↓
WAM:Hr協奏曲集(Hr:福川伸陽/鈴木優人&モーツァルト・コンソート・ジャパン)
先日一度聴いて、再度鑑賞。とても軽々と演奏している感が強い(決して「軽く」ではない)。これはHrのみならず、通奏低音のチェンバロを入れた伴奏のオケも含め、音がクリアなのとリズムが躍動しているからだろう。
そして、カデンツァが攻めまくっている。特に作曲家の藤倉大が書いたという4番は、ビックリするほど斬新!
モーツァルトのHr協奏曲は、高校時代に聴いたシヴィル、ブレイン、ダムに始まって、タックウェル、クレヴェンジャー、バウマン、ザイフェルト、千葉馨、S.ドールと聴き続けてきた。一番のお気に入りは、やはりブレイン盤。
福川さんは、今回日本人として初めて世界に通用するモーツァルトを演奏してくれたと思う(千葉さん/バーチの演奏も好きなのだけれども)。何より、福川さんならではの個性がしっかり感じられるところが良い。
彼の音源は一枚持っているけれど、他のも買ってみようかしら。
個人的には、同じくN響の首席を吹いて入らした松﨑裕さんのモーツァルトを是非聴いてみたかった。
彼の音と演奏が大好きだっただけに、幾つかのソロ音源だけで無く、モーツァルトやR.シュトラウスの協奏曲も録音して欲しかったと、心から思っている。