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石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

10月1日本日はMOA美術館関係の児童画展表彰式に副実行委員長として挨拶してきました

2006年10月01日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は午後1時半より、くにたち富士見台街角ホールにて、MOA児童画展が開かれ、松嶋議員が実行委員長、私が副実行委員長ということで、私が表彰状授与と挨拶をさせていただくこととなりました。

 まだ長女は2歳ですので、まともな絵は書けませんが、会場に行き様々な絵を目の当たりにして、独り言を言っておりました。

 表彰式では、表彰される小学生の低学年が私の挨拶でも、来賓の挨拶でも、講評述べていただいた先生が話されているときでも、椅子に座って大人しく聞いていた姿には驚きました。小学生低学年の子供達では、こうやって座っていることは辛い一時のように感じました。

 来賓で来ていただいた、東京都関係の方からは是非とも、こうやって受賞された子供達を褒めてあげて下さいという一言が新鮮に感じ、子供達には褒めてもらうことに飢えているのではないかと思いました。とある雑誌で読んだ話しですが、どんな子供でも、小学校中学校の勉強は、親に褒めてほしいという気持ちで、頑張っているのが現状ですので、親が褒めてあげるという努力を怠った瞬間に、子供達は勉強をするというエンジンに親の励ましというガソリンが切れてしまい、あっけなく失速してしまうと言われております。高校生辺りになって、勉強が親の為ではなく、自分の為であると言う認識に立って勉強をする事ができれば、子供達は自分の実力を発揮する為に、自分から最大限の努力を始めます。勉強が自分の為であることを気付く前は、長い長い助走期間を親が手助けしなければなりません。そういった一助に、このMOA児童画展がなれば本当に嬉しく思います。
 
 一通り、話しが終わり私の方から、受賞された子供達へ賞状を渡しますが、その時の子供達の顔が本当に印象的です。ちょっとはにかんだような、嬉しいような、恥ずかしいような、誇らしいような、複雑な感情が見え隠れる姿には、こちらも微笑ましいものを感じてしまいました。こうやって、授賞式に立ち会う事ができ、子供達から素晴らしいパワーをいただいたように感じました。今後とも、子供達の健やかな成長を助けるためには、こういった児童画展をより広く実施していただきたく思いました。
コメント (2)
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