石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

10月28日本日は緑川上部道路説明会がありました

2006年10月28日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は午前10時より青柳の緑川上部道路の説明会が現地で行われました。およそ20名ほどの方が集まり、国立市建設部の方々による説明に聞き入っておりました。すでに説明会を4回、懇談会を2回行い道路築造に関する様々な住民意見が取り入れられる形で計画が位置づけられました。当初は、地域住民ではないにも係わらず道路築造反対を唱える方々が、押しかけこの道路築造自体が危ぶまれましたが、青柳地域住民の方々による道路建設の願いと道路形態を柔軟に変更していった国立市建設部の職員さんがによる苦労によって、ここまでたどり着くこととなりました。計画としては、平成19年年明けから秋頃までの工事予定となっております。
 地域住民の方々は、鋭い視点で甲州街道との接道部分について、質問をしていたのが印象的でした。この道路を一刻も早く安全な形で築造する事が必要であると強く感じました。

 それから、午後になってから教育関係の会合に出席しました。その中で一番の問題は、学校教育構想を上原市長が立ち上げようとしていることについてでした。夏頃にこの問題を上原市長が進めるのか思いましたが、どうやら国立駅舎を文化財にすることが先決だったようで、学校教育構想は進捗が頓挫しているような感じです。正直なところ、私達には何の説明もないのですが、どうやら他市のものを使うようなのですが、いずれにしても上原市長のことですからいつものように、市民参加という言葉を盾に、教育行政へ圧力をかける手法を見つけるために、学校教育構想が用いられる心配があります。まさか、そこまで考えていないとは思いますが、安易な市民参加という言葉は、特定の市民による偏ったイデオロギーが教育行政に注入されることにも繋がりますので、その辺りを十分に注意していきます。

 写真は、操法審査会に出場する前の第一分団消防車です。
 
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