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田舎暮らし雑感2022(14)しょうもない残り10日

2022-11-04 22:55:41 | 日記・エッセイ・コラム
田舎暮らしも残り10日になった。帰京の前にやるべきことをリストアップしたのだが、今日まで何ら準備が整わず落ち着かない日が続いていた。昨日頃から気分転換しやれること一つずつやって行こうという気になって、一つ片づけただけで気持ちが落ち着いた。

一つ一つは難しいことではないのに、全部まとめてやると考えるだけでやる事が沢山あり過ぎてベッドについても落ち着かず寝つきが悪くなった。いい年して情けない。だが、今朝起きて急になってやれることを順番にやって行けば良いと思った。まるで小学生みたいだが、ホントだ。

朝食前にやったのは郵便を東京の自宅に転送する手続き「e転居」だ。ネット手続きは毎年少しずつ微妙に変わるのが、私には苦痛になって来た。一年に一度しか使わないパスワードをよく忘れてしまう。PCに記憶させるようになって返って忘れっぽくなった。これをやってきっかけになった。

朝食を済ませて雨で流れた先月分を含む2カ月分の雑紙の廃棄に行った。1カ月に一度廃棄する雑紙は、新聞紙・牛乳パック・段ボール・雑誌類だ。今日を逃すと来年帰郷するまで2ヵ月分ゴミを家に溜めることになるが気になっていた。

午前中バドミントン練習に行くと体育館は利用中止になっていて、ついでにその足で地銀に行きお金をおろした。実はこの地銀のカードも年に1回か2回しか利用せず、例によってパスワードは記憶にない。通帳とハンコで用を済ませるため毎度行員に説明を求められるようになった。それでも今日の独居老人には若い女性と話す機会が出来て問題なかった。

昨日は例の庭師の助手が来てくれ、庭の手入れを完成させてくれた。結局のところ従来と同じ料金を支払った。私には庭師の仕事が分かっている訳ではない。一生懸命やってくれただけで十分だった。帰郷以来続けて来た歯の治療も一段落着いた。銀行に行ったのはこれ等の支払いの為だ。

大して頑張った訳でもないが、今日で帰京前に済ませなければいけないと思っていたことが殆ど始末できた。よくよく考えると大したことないのにクヨクヨ悩んでた。後期高齢者の田舎暮らしはしょうもない残り10日になりそうだ。■
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