
今回は、昼間の長い初夏をねらって、以下の内容のロシア旅行に出かけました。
ロシア旅行に適した季節のためか、集合して驚いたことに35人の大集団でした。特に男性5人、女性30人の構成が、トイレに要する時間に大きく影響してきました。
予定の日程とは少し違って、次のような行動になりました。
「新・決定版ロシア世界遺産の旅 9日間」(阪急旅行社)
2012年
第一日目 6月16日(土)
成田発 10:45 (JL0441) モスクワ着 16:00
モスクワ発 20 :10 (S70041) サンクトペテルスブルク着 21:45
(サンクトペテルスブルク クラウンプラザサンクトペテルスブルク・エアポート泊)
第二日目 6月17日(日)
サンクトペテルスブルク観光(青銅の騎士、エルミタージュ美術館、血の上の教会、聖イサク教会、大ネヴァ河クルーズ)
(サンクトペテルスブルク クラウンプラザサンクトペテルスブルク・エアポート泊)
第三日目 6月18日(月)
エカテリーナ宮殿、ピョートル大帝夏の宮殿の庭園、夜のサンクトペテルスブルク観光 (サンクトペテルスブルク クラウンプラザサンクトペテルスブルク・エアポート泊)
第四日目 6月19日(火)
ボクトロフスキー教会
サンクトペテルスブルク発 14:25 (S70040) モスクワ着 15:55
(スズダリ GTXツアーセンターリザリト泊)
第五日目 6月20日(水)
スズダリ観光(ロジェストヴェンスキー寺院、スパソ・エフフィミエフ修道院)、ウラジーミル観光(ウスペンスキー寺院、ドミトリエフスキー寺院、黄金の門)
(スズダリ GTXツアーセンターリザリト泊)
第六日目 6月21日(木)
セルギエフ・ボサード観光(トロイツェ・セルギエフ大修道院)、モスクワ観光(雀が丘、モスクワ大学、ノヴォデヴィッチ修道院)
(モスクワ イリスコングレス泊)
第七日目 6月22日(金)
モスクワ観光(トレチャコフ美術館、、クレムリン・ウスペンスキー寺院、武器庫、赤の広場、聖ワシリー寺院、グム百貨店、サーカス)
(モスクワ イリスコングレス泊)
第八日目 6月23日(土)
モスクワ観光(クレムリン・ダイヤモンド庫、アルバート通り、コ ローメンスコエ・ヴァズネセーニエ教会)
モスクワ発 17:45 (JL0442)
第九日目 6月24日(日)
成田着 8:10
内容的に盛り沢山なため、いそがしい観光になりました。
モスクワには、アエロフロート・ロシア航空と日本航空が運航されていますが、今回のツアーは日本航空利用です。

日本航空のモスクワ便に使用しているのは、最新鋭のボーイング787-8が使われていました。電子シェードやLSI照明が使われています。

電子シェードは、窓の下のボタンを押すと、ゆっくりとですが、色が濃くなっていきます。ビデオの他にも電子ブックで漫画を読むことができました。行きはできるだけ寝ていくことにしましたが、帰りは未公開のSF映画の「ジョン・カーター」を見ました。原作は、初めてSFに熱中した思い出の作品ですが、この映画は失敗作でした。題名をなぜ「火星のプリンセス」にしなかったのだろう。
席は2+4+2列で、後方の通路側を選んだところ、窓側の席はあいており、二席を占有してゆっくりとすごすことができました。

フライト中の楽しみは食事です。
まずはビール。ロシアのビールと頼んだのですが、なかったのは残念でした。

肉ジャガを頼んだのですが、ロシアではジャガイモ料理が多かったので、チキンを選ぶべきでした。JALではハーゲンダッツのアイスクリームがデザートに出てくるのはうれしいですね。

ヨーロッパ便では北極海上空を通過して氷の眺めが広がるのですが、モスクワ便はより内陸部を通過するため、眼下には無数の池塘が広がっていました。

ウラル山脈を越えると、アジアからヨーロッパに入ります。ウラル山脈の最高峰は1,895mのナロードナヤ山というので、海外登山の対象にはならないようですが、なかなか鋭い山頂を持った山が連なっています。

成田からモスクワまでは、10時間半ほどのフライトで、もう一回食事がでました。温めないでも食べられるお弁当風の食事ですが、歯がしみるほどに冷たいのは減点です。

モスクワまでは無事に到着したのですが、通関が大混雑になっており、荷物を引き取って国内線のカウンターに移動した時は、2時間近くかかっていました。チェックインの時間の締め切りが過ぎて、予定の便には乗り遅れてしまいました。添乗員の交渉の結果、グループを二つに分けて、その後のサンクト・ペテルブルク便に乗ることになりました。
添乗員の話では、直前のツアーでも乗り遅れて、サンクト・ペテルブルクへの移動が翌日になってしまい、エルミタージュ美術館の見学がカットになったということです。ロシア旅行でのエルミタージュ美術館の見学は、一番の目的なので、そのような事態になっては旅行の意味がないことになります。モスクワの通関で大混雑のために2時間ほどかかったという話はウェブ上でもよく見かけます。35人もの客を集めておいて、ぎりぎりの乗り換え時間の計画をするというのは、プロの旅行会社としてあるまじき話です。

なんとかサンクト・ペテルブルクに到着したのですが、前の便に乗ったグループの荷物が届かなかったというアクシデントが発生しました。結局、このグループの荷物は、翌日の昼に見つかってホテルに届けられたようです。
サンクト・ペテルブルグのホテルは、飛行場のすぐ近くであったため、白夜で明るいうちにホテルに入ることができました。近くにあった大規模スーパーでビールの買い物をして、一杯飲んで寝ました。

翌朝のホテルの写真です。

合わせて、モスクワから成田への帰りの機内食も載せておきます。
牛肉のパスタ添え。

到着前の軽食。ハムはチーズに隠されています。チーズに乗っているのは酢漬の胡瓜。ロシアの胡瓜は、このようなミニサイズのものが食べられています。
初日に、大きなトラブルに見舞われましたが、その後は無事にスケジュールをこなしていくことができました。
ロシア旅行に適した季節のためか、集合して驚いたことに35人の大集団でした。特に男性5人、女性30人の構成が、トイレに要する時間に大きく影響してきました。
予定の日程とは少し違って、次のような行動になりました。
「新・決定版ロシア世界遺産の旅 9日間」(阪急旅行社)
2012年
第一日目 6月16日(土)
成田発 10:45 (JL0441) モスクワ着 16:00
モスクワ発 20 :10 (S70041) サンクトペテルスブルク着 21:45
(サンクトペテルスブルク クラウンプラザサンクトペテルスブルク・エアポート泊)
第二日目 6月17日(日)
サンクトペテルスブルク観光(青銅の騎士、エルミタージュ美術館、血の上の教会、聖イサク教会、大ネヴァ河クルーズ)
(サンクトペテルスブルク クラウンプラザサンクトペテルスブルク・エアポート泊)
第三日目 6月18日(月)
エカテリーナ宮殿、ピョートル大帝夏の宮殿の庭園、夜のサンクトペテルスブルク観光 (サンクトペテルスブルク クラウンプラザサンクトペテルスブルク・エアポート泊)
第四日目 6月19日(火)
ボクトロフスキー教会
サンクトペテルスブルク発 14:25 (S70040) モスクワ着 15:55
(スズダリ GTXツアーセンターリザリト泊)
第五日目 6月20日(水)
スズダリ観光(ロジェストヴェンスキー寺院、スパソ・エフフィミエフ修道院)、ウラジーミル観光(ウスペンスキー寺院、ドミトリエフスキー寺院、黄金の門)
(スズダリ GTXツアーセンターリザリト泊)
第六日目 6月21日(木)
セルギエフ・ボサード観光(トロイツェ・セルギエフ大修道院)、モスクワ観光(雀が丘、モスクワ大学、ノヴォデヴィッチ修道院)
(モスクワ イリスコングレス泊)
第七日目 6月22日(金)
モスクワ観光(トレチャコフ美術館、、クレムリン・ウスペンスキー寺院、武器庫、赤の広場、聖ワシリー寺院、グム百貨店、サーカス)
(モスクワ イリスコングレス泊)
第八日目 6月23日(土)
モスクワ観光(クレムリン・ダイヤモンド庫、アルバート通り、コ ローメンスコエ・ヴァズネセーニエ教会)
モスクワ発 17:45 (JL0442)
第九日目 6月24日(日)
成田着 8:10
内容的に盛り沢山なため、いそがしい観光になりました。
モスクワには、アエロフロート・ロシア航空と日本航空が運航されていますが、今回のツアーは日本航空利用です。

日本航空のモスクワ便に使用しているのは、最新鋭のボーイング787-8が使われていました。電子シェードやLSI照明が使われています。

電子シェードは、窓の下のボタンを押すと、ゆっくりとですが、色が濃くなっていきます。ビデオの他にも電子ブックで漫画を読むことができました。行きはできるだけ寝ていくことにしましたが、帰りは未公開のSF映画の「ジョン・カーター」を見ました。原作は、初めてSFに熱中した思い出の作品ですが、この映画は失敗作でした。題名をなぜ「火星のプリンセス」にしなかったのだろう。
席は2+4+2列で、後方の通路側を選んだところ、窓側の席はあいており、二席を占有してゆっくりとすごすことができました。

フライト中の楽しみは食事です。
まずはビール。ロシアのビールと頼んだのですが、なかったのは残念でした。

肉ジャガを頼んだのですが、ロシアではジャガイモ料理が多かったので、チキンを選ぶべきでした。JALではハーゲンダッツのアイスクリームがデザートに出てくるのはうれしいですね。

ヨーロッパ便では北極海上空を通過して氷の眺めが広がるのですが、モスクワ便はより内陸部を通過するため、眼下には無数の池塘が広がっていました。

ウラル山脈を越えると、アジアからヨーロッパに入ります。ウラル山脈の最高峰は1,895mのナロードナヤ山というので、海外登山の対象にはならないようですが、なかなか鋭い山頂を持った山が連なっています。

成田からモスクワまでは、10時間半ほどのフライトで、もう一回食事がでました。温めないでも食べられるお弁当風の食事ですが、歯がしみるほどに冷たいのは減点です。

モスクワまでは無事に到着したのですが、通関が大混雑になっており、荷物を引き取って国内線のカウンターに移動した時は、2時間近くかかっていました。チェックインの時間の締め切りが過ぎて、予定の便には乗り遅れてしまいました。添乗員の交渉の結果、グループを二つに分けて、その後のサンクト・ペテルブルク便に乗ることになりました。
添乗員の話では、直前のツアーでも乗り遅れて、サンクト・ペテルブルクへの移動が翌日になってしまい、エルミタージュ美術館の見学がカットになったということです。ロシア旅行でのエルミタージュ美術館の見学は、一番の目的なので、そのような事態になっては旅行の意味がないことになります。モスクワの通関で大混雑のために2時間ほどかかったという話はウェブ上でもよく見かけます。35人もの客を集めておいて、ぎりぎりの乗り換え時間の計画をするというのは、プロの旅行会社としてあるまじき話です。

なんとかサンクト・ペテルブルクに到着したのですが、前の便に乗ったグループの荷物が届かなかったというアクシデントが発生しました。結局、このグループの荷物は、翌日の昼に見つかってホテルに届けられたようです。
サンクト・ペテルブルグのホテルは、飛行場のすぐ近くであったため、白夜で明るいうちにホテルに入ることができました。近くにあった大規模スーパーでビールの買い物をして、一杯飲んで寝ました。

翌朝のホテルの写真です。

合わせて、モスクワから成田への帰りの機内食も載せておきます。
牛肉のパスタ添え。

到着前の軽食。ハムはチーズに隠されています。チーズに乗っているのは酢漬の胡瓜。ロシアの胡瓜は、このようなミニサイズのものが食べられています。
初日に、大きなトラブルに見舞われましたが、その後は無事にスケジュールをこなしていくことができました。