さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 ネパールの食事

2012年03月23日 | 海外旅行
旅の楽しさの一つに、異国での食事が挙げられます。ネパール旅行の最後に、食事についてまとめておきます。

ナガルコットでのホテルの夕食は、ビュッフェスタイルでした。味や内容が判らないので、少量ずつとるため、皿に盛ると内容が判りにくくなってしまいます。基本的には、ライスに数種のカレー、焼きそば、チキン、スープといったところでしょうか。



カトマンドゥ市内のレストランでの昼食として、チベット風鍋料理

前菜としてネパール風ギョウザのモモが出てきました。



続いてギョウザ。中国のものと変わりません。



メインのチベット風鍋のギャコク。野菜、豆腐、肉、卵、春雨が入っています。きれいに食材が並べられています。



ご飯を入れた上に、鍋料理を入れます。これは、日本で食べる寄せ鍋と同じ味でした。ぶっかけ飯状態で食べるため、お米の味については問題にならず、日本人の口には合います。



デザートにアイス。

腹をこわすことにならないかと、一瞬躊躇しましたが、ツアーで手配しているレストランなら大丈夫だろうと思って食べました。

インドでも問題になった食あたりですが、ネパールでも生野菜は食べずに過ごして、無事に帰国しました。



ポカラでのホテルでの夕食。連泊で、内容は少し違っていましたが、食べると同じ味が続きました。



ポカラでのホテルでの朝食。いろいろ並んではいますが、朝はあまり食欲がないので、この程度。



ポカラでの昼食。「古都」という日本料理店です。メインはスキヤキでした。生卵は、場合によってはあたる場合があるとのことで、ガイドの注文で煮卵になっています。肉は少し硬めでしたが、味付けを含めて許容範囲でしょう。かつて、デンマークのコペンハーゲンでは、玉ねぎ入りのスキヤキを食べたことがあります。肉は水牛かと聞いてみましたが、普通の牛とのことでした。水牛ならそれも面白いと思ったのですが、水牛は少し臭みがあるようで、もっぱらモモに使うようです。



お新香に加えて、味噌汁もついていました。



揚げだし豆腐もついていました。

ポカラは、各国からの観光客が集まるリゾート地のため、各国料理のレストランが並んでいます。インドからネパールのポカラに移動してきたバックパッカーは、久しぶりの日本料理に安らぎを覚えて入りびたりになるといいます。

海外旅行中に日本料理店に入るのは、一種の敗北と考えて、現地の食べ物、最低限マクドナルドとこだわりますが、ポカラの日本料理には興味を持っていました。三連続になったホテルでのビュッフェスタイルの食事にはいささか飽きて、最後の自由行動の時に、日本料理店で夕食を食べてしまっても良かったかなと後で思いました。



ポカラ三日目の昼食。フェワ湖対岸のレストラン「ライチガーデン」での昼食です。

まずは、スープにガーリック・パン。



白身の魚のグリルにフライドポテト、温野菜。

普通に、洋食レストランの味でした。ポカラのレストランの味のレベルは高いです。



デザート

軽い生地のドーナツが砂糖汁に漬けられています。



カトマンドゥでのホテル付属の中華レストランでの昼食。

まずは、キノコ入りのスープ。



チャーハンと焼きそば。お米がインディカ種でしたが、チャーハンにしてしまえば、味はまずまずになります。



酢豚に豚肉の煮込み料理。



フライドポテト。

揚げたてで美味しく、ビールにあいました。



ここでもアイスクリーム。高級そうなホテルのレストランだったので、食べても大丈夫だろうと考えていただきました。

これ以外に、カトマンドゥでの民族舞踊付きの王宮料理については、以下に載せてあります。
王宮料理

ネパール料理をまとめると、インド料理とチベット料理が混じり、外国からの旅行者向けの各国料理が発展しているということになるでしょうか。
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