カトマンドゥからポカラに到着し、ホテルにチェック・インしてその日は終わりになりました。洗濯で夕方忙しくしていると、停電になってそのまま寝ることになりました。
翌朝は、サランコットでの日の出鑑賞ということで、未明にホテルを出発しました。
ナガルコットやサランコット、この後でもラムコットという地名が出てきますが、「コット」は、ネパール語で丘を意味しています。
バスを下りてから懐中電灯を頼りに少し登った所のカフェテリアのテラスで、夜明けを待つことになりました。ポカラの街明かりが見えています。
薄明りの中に、山の姿が浮かび上がってきました。夜明けを待つのはかなり寒く、雪の新潟を出発する時の服装が、そのまま役に立ちました。途中で、チャイが出されて、暖かい飲み物が美味しく感じました。
ポカラからの眺めでまず一番に目に入るのが、このマチャプチャレ(6993m)です。
ネパール語で「魚の尾」という意味で、この方向では隠されていますが、もう一つのピークがよりそうにそそり立っています。この山はシヴァ神に関連する特に神聖な山として地元住民によって崇敬されており、登山が禁止されています。
マチャプチャレは、アンナプルナ山系の主脈から南に伸びる長い支脈の端にあるため、後方の8000m級の山よりも高く見えます。
日の出になりました。
ようやく明るくなってきましたが、雲がかかって、アンナプルナ山系の山頂部は隠されていました。
とりあえず、マチャプチャレの左側の写真。
アンナブルナ・サウス(7219m)とアンナブルナⅠ(8091m)が見えるはずなのですが。
マチャプチャレを中心とした写真。
マチャプチャレの右には、アンナブルナⅢ(7555m)とアンナブルナⅣ(7525m)が並んでいるようです。
マチャプチャレの右側の写真
アンナブルナⅣ(7525m)とアンナブルナⅡ(7937m)が並んでいるようです。
アンナブルナ山系では、標高順にⅠからⅣまでの数字が割り振られています。
アンナブルナ・サウス(7219m)は頂上近くまで見えているようですが、少し奥にあるアンナブルナⅠ(8091m)の山頂は雲に隠されています。
展望はいま一つでしたが、マッターホルン型の美しいマチャプチャレを眺めることができたことで満足しましょう。
カフェテリアの脇は、カシミアのマフラーを織る実演を行う土産物屋で、山の眺めにも飽きたツアー客が買い物に専念していました。
このような展望台が尾根の途中に数か所ありました。もう少し風景を眺めていたかったのですが、ホテルに戻って朝食をとり、その後にハイキングが待っていました。
ポカラでは、シャングリラ・ビレッジに泊まりましたが、部屋の前のテラスからの眺めです。マチャプチャレがそそり立っていますが、その前に横たわる丘がサランコットです。ピークの一段下から展望を楽しみました。
翌朝は、サランコットでの日の出鑑賞ということで、未明にホテルを出発しました。
ナガルコットやサランコット、この後でもラムコットという地名が出てきますが、「コット」は、ネパール語で丘を意味しています。
バスを下りてから懐中電灯を頼りに少し登った所のカフェテリアのテラスで、夜明けを待つことになりました。ポカラの街明かりが見えています。
薄明りの中に、山の姿が浮かび上がってきました。夜明けを待つのはかなり寒く、雪の新潟を出発する時の服装が、そのまま役に立ちました。途中で、チャイが出されて、暖かい飲み物が美味しく感じました。
ポカラからの眺めでまず一番に目に入るのが、このマチャプチャレ(6993m)です。
ネパール語で「魚の尾」という意味で、この方向では隠されていますが、もう一つのピークがよりそうにそそり立っています。この山はシヴァ神に関連する特に神聖な山として地元住民によって崇敬されており、登山が禁止されています。
マチャプチャレは、アンナプルナ山系の主脈から南に伸びる長い支脈の端にあるため、後方の8000m級の山よりも高く見えます。
日の出になりました。
ようやく明るくなってきましたが、雲がかかって、アンナプルナ山系の山頂部は隠されていました。
とりあえず、マチャプチャレの左側の写真。
アンナブルナ・サウス(7219m)とアンナブルナⅠ(8091m)が見えるはずなのですが。
マチャプチャレを中心とした写真。
マチャプチャレの右には、アンナブルナⅢ(7555m)とアンナブルナⅣ(7525m)が並んでいるようです。
マチャプチャレの右側の写真
アンナブルナⅣ(7525m)とアンナブルナⅡ(7937m)が並んでいるようです。
アンナブルナ山系では、標高順にⅠからⅣまでの数字が割り振られています。
アンナブルナ・サウス(7219m)は頂上近くまで見えているようですが、少し奥にあるアンナブルナⅠ(8091m)の山頂は雲に隠されています。
展望はいま一つでしたが、マッターホルン型の美しいマチャプチャレを眺めることができたことで満足しましょう。
カフェテリアの脇は、カシミアのマフラーを織る実演を行う土産物屋で、山の眺めにも飽きたツアー客が買い物に専念していました。
このような展望台が尾根の途中に数か所ありました。もう少し風景を眺めていたかったのですが、ホテルに戻って朝食をとり、その後にハイキングが待っていました。
ポカラでは、シャングリラ・ビレッジに泊まりましたが、部屋の前のテラスからの眺めです。マチャプチャレがそそり立っていますが、その前に横たわる丘がサランコットです。ピークの一段下から展望を楽しみました。