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未完のオベリスクを見学したのち、町外れからファルーカに乗ってクルーズ船に戻りました。
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ファルーカは、ナイル川で使われている小型の帆船です。
ナイル川は、北に向かって流れていきますが、常には、北風が吹いています。そのため、ナイル川の船の運航は、下りは流れにまかせ、上りは帆による走行が行われてきたようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/0d/92a17ef4d850381f58cc99ba6124dd47.jpg)
ファルーカは小型で小回りが利くため、風上に向かって間切りながらジグザグに進んでいきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/c9/75a41b1ca85a8bb4ce093b55f1c350e3.jpg)
ナイル川の右岸と左岸に近づきながら船は進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/4a/016e4711bc5dcf90707dec3e328174cc.jpg)
ナイル川の左岸に岩窟墳墓群のある砂山が見えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/fe/fb96a5fccba18f7bc8aa89a58a210efc.jpg)
想像以上の数のナイルクルーズ船が、そこかしこに見られます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/51/f26abfeff6fdd416741fa09b6067de8b.jpg)
乗船している「ソラリス」は、右から二番目に見えている船です。どの船も同じような作りになっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/97/d2cf28deba16b55c52dafb2a1a7d17aa.jpg)
夕方時間があったので、船から下りて、アスワンの街を少し歩きました。アスワン駅です。カイロからアスワンへは、鉄道も、一般的な移動手段になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/15/b2e827cee70adfdad3cf3a66b1420aed.jpg)
駅前通りで、カルカデス茶(乾燥したハイビスカスの花を煮出したもの)を売っている店をみかけました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/4e/298675e57aa93295d3f69eada1ba8415.jpg)
イシsカバブーを焼いていました。この後夕食だったので、食べませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/8e/fc776303d71e445cd2bdbd498d7e3d59.jpg)
駅前にあったスパイスの店。興味深げにのぞいていたら、もっと良く見ていけと言われて、何やらスパイスを買わせられそうになりました。買わなかったけど、使い道が判っていれば面白い買い物になったでしょうにね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/9d/fd0edab6bdcbde0d2a44c8c22cb5b6b2.jpg)
夕陽が沈み、空が紅く染まりました。
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ナイルの夕暮れです。小さな船が行きかっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/c6/436106b17d9319e6aef1aca6d881fef3.jpg)
駅前通りの飾りにも照明がともりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/96/830b930c61a38c2da8d0ed5fbfc544ff.jpg)
暗くなったところで、船のデッキに上がり、夜景を眺めました。対岸の岩窟墳墓群は照明に照らされていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/2d/5147e1c954b95baa742e8072174ee2d1.jpg)
上流部の眺めです。右手の四角の高いビルは、エレファンティネ島にあるホテルです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/c8/5c3ac90174bf600645581ba2c5a35da4.jpg)
隣に停泊したクルーズ船と河岸通り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/42/d9ff1733aabba08f148de9aa427d46ee.jpg)
駅前通り。
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下流方向に見えたモスクとミナレット。
昼は猛暑のエジプトでしたが、夜になると、デッキの上では夜風が涼しく感じられるようになっていました。
真夜中に船はアスワンを出港し、夢の中でナイル川を下っていきました。
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ファルーカは、ナイル川で使われている小型の帆船です。
ナイル川は、北に向かって流れていきますが、常には、北風が吹いています。そのため、ナイル川の船の運航は、下りは流れにまかせ、上りは帆による走行が行われてきたようです。
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ファルーカは小型で小回りが利くため、風上に向かって間切りながらジグザグに進んでいきます。
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ナイル川の右岸と左岸に近づきながら船は進みます。
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ナイル川の左岸に岩窟墳墓群のある砂山が見えています。
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想像以上の数のナイルクルーズ船が、そこかしこに見られます。
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乗船している「ソラリス」は、右から二番目に見えている船です。どの船も同じような作りになっています。
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夕方時間があったので、船から下りて、アスワンの街を少し歩きました。アスワン駅です。カイロからアスワンへは、鉄道も、一般的な移動手段になっています。
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駅前通りで、カルカデス茶(乾燥したハイビスカスの花を煮出したもの)を売っている店をみかけました。
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イシsカバブーを焼いていました。この後夕食だったので、食べませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/8e/fc776303d71e445cd2bdbd498d7e3d59.jpg)
駅前にあったスパイスの店。興味深げにのぞいていたら、もっと良く見ていけと言われて、何やらスパイスを買わせられそうになりました。買わなかったけど、使い道が判っていれば面白い買い物になったでしょうにね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/9d/fd0edab6bdcbde0d2a44c8c22cb5b6b2.jpg)
夕陽が沈み、空が紅く染まりました。
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ナイルの夕暮れです。小さな船が行きかっていました。
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駅前通りの飾りにも照明がともりました。
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暗くなったところで、船のデッキに上がり、夜景を眺めました。対岸の岩窟墳墓群は照明に照らされていました。
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上流部の眺めです。右手の四角の高いビルは、エレファンティネ島にあるホテルです。
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隣に停泊したクルーズ船と河岸通り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/42/d9ff1733aabba08f148de9aa427d46ee.jpg)
駅前通り。
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下流方向に見えたモスクとミナレット。
昼は猛暑のエジプトでしたが、夜になると、デッキの上では夜風が涼しく感じられるようになっていました。
真夜中に船はアスワンを出港し、夢の中でナイル川を下っていきました。