さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 プティヤ その1

2020年02月04日 | 海外旅行
早朝のガンジス川遊覧の後、ラジシャヒの東25kmの所にあるプティヤを訪れ、その村に残されたヒンドゥーの寺院群を見学しました。

まず、村の入り口にあるシヴァ寺院を見学しました。



塔の様式は、北インドでパンチャラトナ(五塔式)と呼ばれるものです。



塔の表面に小さな塔を並べているのが、印象的です。



シヴァ寺院に入場しました。



内部には黒い玄武岩でできたシヴァリンガが置かれていました。お参りする者がいるようです。



横から見たシヴァリンガ。男性器のリンガと女性器のヨニが組み合わさっています。



中心部を回廊が取り巻いていました。



回廊からは、隣のロッド寺院を眺めることができました。



壁には像が飾られていたようですが、破壊されていました。おそらくイスラム教徒によってでしょう。



シヴァ寺院に面して池が設けてありました。





池では洗濯を行っていました。



シヴァ寺院の隣にはジャガンナートを祀ったロッド寺院が建てられています。ジャガンナートは、ヴィシュヌ神の化身の一つであるクリシュナと同一視される神です。



村の小さな市場を抜けていきました。



揚げ物のプーリー。



1895年に造られたドルモンチョ。クリシュナを祀っています。



広場の奥に見えるのは、マハラジャの館であったラジバリ。



ラジバリの左にあるのは、大ゴヴィンダ寺院です。





ラジバリは、しっかりした造りになっています。





ラジバの軒下には祭りに使われる山車が置かれていました。
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