さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 阿拉善左旗から額済納

2019年10月07日 | 海外旅行
第四日目は、阿拉善(アルシャー)左旗から額済納(エチナ)へ丸一日がかりの移動になりました。8時に出発しましたが、途中アクシデントもあり、額済納(エチナ)に到着したのは夜の7時過ぎになってしまいました。

阿拉善左旗の街を出て、すぐに高速道路に乗りました。



高速道は額済納(エチナ)まで続いており、道の状態に関しては良いといえます。



ただ、高速道路といっても、ラクダや羊が入り込んでおり、車の運転には注意が必要です。



牛に注意の看板も置かれていました。



砂漠の中に、ラクダを多く見かけました。



ゴビ砂漠の一部であるバダインジャラン砂漠を横断していきます。



日本の高速道路でもお馴染みの、車間距離を守らせるための標識も置かれていました。ただ、走行している車はごく僅かで、km単位の車間距離になっていました。



自家用車よりもトラックの方が多く見られました。



再びラクダ出現。



羊の群も。



道路脇の丘に道中の安全を祈願するオボーが置かれていました。



遊牧民のゲルも見かけました。





高速道の途中にあるパーキングでひと休み。案内標識に「胡楊林景区447km」とあり、これは額済納(エチナ)の郊外にあるものだと思います。東京から大阪まで約500kmなので、東京で大阪の観光地の案内を出しているのと同じです。400kmを越えるまで何もないのかと突っ込みたくなります。



直線的に延びる高速道をひた走りしました。



羊出現。



烏力吉(ウリジ)で昼食。道路沿いにドライバー向けの数軒の食堂が並んでいました。



食堂の前に石が置かれて売られていました。



これは、砂漠で採られる木の根っ子で、強壮剤になるようです。石にしても根っ子にしても、購買意欲は沸いてきません。



ゴビ砂漠でも、所々で小山が現れました。色にも変化があり、これは赤味を帯びていました。





パーキングでトイレ・ストップ。建物は立派でトイレもきれいなのですが、小さな売店があるだけで、通行人が少ないためか、軽食コーナーのようなものはありませんでした。



ここの砂漠は黒みを帯びていました。



蜃気楼も現れました。







再びパーキングで休憩。ここでアクシデントが発生しました。車の給油が停電のためにできませんでした。まさかのゴビ砂漠の中での立ち往生です。1時間ほど待ったところで、自家発電によって給油が行われ、ようやく足止めから解放されました。このため、額済納(エチナ)の胡楊林見学は、翌日に行われることになりました。







黒い砂漠を抜けていきました。



まっ平らな砂漠が広がるようになりました。



最後のトイレ休憩。額済納(エチナ)まであと僅かになりました。





水は僅かですが川が現れました。



砂嵐を避けるためか、並行して走る鉄道にはトンネルが設けられていました。また、砂漠には、緑地化のためのネットが被せられていました。



緑地化のための作業が行われていました。



大きな川を渡りました。黒河とも呼ばれるエチナ川のようです。

エチナ川は、祁連山脈からゴビ砂漠に流れこみ、 居延海で終わります。エチナ・オアシス一帯は、北方遊牧民がシルクロードの河西回廊へ侵入するルートであったため、漢の防衛施設の烽火台跡や、西夏が設けた黒水城が残されています。



ようやく額済納(エチナ)に到着しました。

長く感じる一日でしたが、ゴビ砂漠の広さを実感することができました。
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