
紫禁城の西北に位置する北海公園は、かつての御園で、その半分以上を占める人工池の北海と、その南に浮かぶ瓊華島(けいかとう)、南端の団城の三つからなります。
北海公園は、観光客はあまり訪れませんが、多くの見どころがあります。私は、宮廷料理で有名な処マ膳飯荘を訪れましたが、その前に白塔の見物を行いました。
瓊華島には、永安橋をわたります。

入り口の牌楼

瓊華島は、白塔山あるいは万歳山と呼ばれ、13世紀、金が陥落した北宋の首都開封から運んだ太湖石の巨石を使って造ったもので、周囲880m、高さは45mあります。
瓊華島の山頂に立つ白塔は、1651年にチベット仏教を信仰していた順治帝が創建したもので、高さは35.9mあり、北京市内の各所から眺めることができます。

池の向こうには、景山を望むことができました。

北海では、貸ボートもありますが、夕暮れ時とあって、つながれていました。

白塔までは、けっこう息のあがる登りになります。

白塔からの北海の眺め
そろそろ夕食の時間になりましたので、膳飯荘に向かいました。
北海公園は、観光客はあまり訪れませんが、多くの見どころがあります。私は、宮廷料理で有名な処マ膳飯荘を訪れましたが、その前に白塔の見物を行いました。
瓊華島には、永安橋をわたります。

入り口の牌楼

瓊華島は、白塔山あるいは万歳山と呼ばれ、13世紀、金が陥落した北宋の首都開封から運んだ太湖石の巨石を使って造ったもので、周囲880m、高さは45mあります。
瓊華島の山頂に立つ白塔は、1651年にチベット仏教を信仰していた順治帝が創建したもので、高さは35.9mあり、北京市内の各所から眺めることができます。

池の向こうには、景山を望むことができました。

北海では、貸ボートもありますが、夕暮れ時とあって、つながれていました。

白塔までは、けっこう息のあがる登りになります。

白塔からの北海の眺め
そろそろ夕食の時間になりましたので、膳飯荘に向かいました。