カイディン帝廟の本殿の内部に入ります。豪華な装飾に目が引き付けられます。
天井には龍の絵が描かれていました。
壁の一面に、中国風の飾りが施されていました。
奥の部屋には、金箔が張られたカイディン帝の像が置かれて、その下の地下に遺体が埋葬されているといいます。
この部屋は撮影禁止のため、入り口からの撮影になりました。撮影禁止の意味が無いように思えます。
他の部屋には、カイディン帝の像が置かれていました。
カイディン帝の写真も展示されていました。菅笠様の帽子はベトナム風です。
こちらは、中国風の服装。
豪華な霊廟を造ったカイディン帝ですが、在位は九年にしかすぎず、これでも阮朝では、長い方でした。
螺鈿細工を施した飾り棚も展示されていました。
宮殿で使われていたと思われる食器。
ここで面白いのは、壁の飾りです。
中国風の花鳥風月が描かれています。
全体ではモザイク画のように見えますが、細部を見ると、陶器やガラス瓶を割った破片を組み合わせて絵を作っているのが判ります。
材料費を節約した訳ではないのでしょうから、どのようないきさつで、このような装飾が施されたのか、不思議に思います。
中には、SAKURAと書かれた茶色のガラスの破片を見つけることができます。大正時代、門司の地ビールとしてサクラビールが作られており、国際港門司から輸出もされていたようです。このビール瓶が使われたようです。
ビと書かれた破片も見つけることができました。これは、ビールと書かれていたものでしょう。
これでフエの見学は終わり、ダナを経てホイアンへのバス移動になりました。
天井には龍の絵が描かれていました。
壁の一面に、中国風の飾りが施されていました。
奥の部屋には、金箔が張られたカイディン帝の像が置かれて、その下の地下に遺体が埋葬されているといいます。
この部屋は撮影禁止のため、入り口からの撮影になりました。撮影禁止の意味が無いように思えます。
他の部屋には、カイディン帝の像が置かれていました。
カイディン帝の写真も展示されていました。菅笠様の帽子はベトナム風です。
こちらは、中国風の服装。
豪華な霊廟を造ったカイディン帝ですが、在位は九年にしかすぎず、これでも阮朝では、長い方でした。
螺鈿細工を施した飾り棚も展示されていました。
宮殿で使われていたと思われる食器。
ここで面白いのは、壁の飾りです。
中国風の花鳥風月が描かれています。
全体ではモザイク画のように見えますが、細部を見ると、陶器やガラス瓶を割った破片を組み合わせて絵を作っているのが判ります。
材料費を節約した訳ではないのでしょうから、どのようないきさつで、このような装飾が施されたのか、不思議に思います。
中には、SAKURAと書かれた茶色のガラスの破片を見つけることができます。大正時代、門司の地ビールとしてサクラビールが作られており、国際港門司から輸出もされていたようです。このビール瓶が使われたようです。
ビと書かれた破片も見つけることができました。これは、ビールと書かれていたものでしょう。
これでフエの見学は終わり、ダナを経てホイアンへのバス移動になりました。