さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 カッパドキア その1

2012年10月05日 | 海外旅行
ボアズカレからは3時間のバスの移動になりました。高原地帯を抜けていくと、カッパドキアの北の境界になるクズリ川が現れました。



カッパドキアに到着すると、さっそく奇岩が現れて、車窓から目を離すことができなくなりました。



この後にさんざん見ることになるキノコ岩ですが、最初の印象は強烈なものでした。



奇岩地帯の中に家が並んでいます。



岩の形も様々です。



カッパドキアの中でもホテルが多く、旅行者が集まるギョレメに到着しました。



岩峰群の中に家が並んでいます。



岩をくりぬいて造った洞窟の家も現れました。



ギョレメの町を過ぎて、宿泊ホテルのあるウチヒサルの岩山へと登っていきます。



ギョレメの町が眼下に遠ざかっていきました。



ウチヒサルは、尖った砦という意味で、頂上部には城塞が築かれていました。山頂の一段下には、ホテル群が広がっています。

バスの座席の位置の関係で、到着時には写真が撮れず、これは翌朝撮影のものです。



カッバドキアでの宿は、洞窟ホテルのCAPPADOCIA CAVE RESORTでした。道路脇の斜面に部屋が設けられています。



受付の間に、テラスから風景を楽しみました。



ギョレメの町を中心とした眺めです。



広範囲に岩峰地帯が広がっています。



カッポドキアでは、岩山をくりぬいて部屋を造った洞窟ホテルが人気になっています。このCAPPADOCIA CAVE RESORTでも山の斜面に部屋が広がっています。これはホテルのメインの通りです。



部屋の入り口。



部屋の中です。自然の地形を利用して部屋を作るため、それぞれの部屋の作りは違っているようです。割り当てられた部屋は、きれいなものの普通のホテルと同じような感じでした。壁も石が張られて部屋の形が整えられているようです。



部屋の前にはモスクがあり、夜明け前のアザーンによって目が覚めてしまいました。



夕食をとったレストランでは、女性のバイオリン演奏も行われており、ホテル全体がおしゃれな感じでした。



夕食後、夜景を楽しみました。



ホテル内のメインストリート。



眼下には、ギョレメ方面の街灯りが広がっていました。



ホテル全体の夜景を撮影するため、麓へ少し下ってみました。岩峰がライトアップされていました。



ウチヒサルの全景の眺めが広がりました。CAPPADOCIA CAVE RESORTは、灯りのついた建物の最上部で、その下には他のホテルが並んでいます。



部屋のテラスからも街灯りを見下ろすことができました。
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