おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

うまい棒 じゃないんだ。似てるけど

2018-12-06 16:59:18 | 日記

【今日の 和歌山のお土産】

科学館のヤマちゃんはしょっちゅうワシらに差し入れをしてくれる。

どこかに行ったと言ってはくれ、どっかに行かないと言ってはくれる。

「静岡駅に行ってきました土産」を差し入れたこともあるぞ。駅は目の前なのに。

で、きょうのお土産はこれ。

いつもすみませんねえ。

おー、和歌山に行って来たのー?和歌山って書いてあるぞ。パンダだし。

「うめえ~棒」って表示。紀州南高梅パウダー使用。旨梅味。

あれ?これって・・・・・・

うまい棒じゃないのだ。

ええんか。そっくりさんやんけ。

和歌山県白浜町の(有)山崎梅栄堂だそうだよー。

これってちょっと問題ありか?

ワシの隣の席に座っていた。博識の薬剤師が言った。「製法は特許を取れるが、できた食べ物には特許はないのだ」と。

そうなんだ。

そう言えば、例えばオムスビ、誰が作って売っても良いもんね。しかし、オムスビ機械は特許だなあ有ればさ。

と考えている間に隣のヤクザイシが一口食べて「あれー、形が違うぞ」という。

なんだーと見てみれば。

穴の形が四角形。本家は四角じゃないかも、ワシは自分では買ったことがないから知らんわ。

これを裏付けるために帰宅途中のコンビニで(大人だけども)うまい棒を一つ買ってみた。

種類がたくさんあって迷っちまうが、コーンポタージュ味を買った。

さて穴はどないか?

おう、丸かったぞ。

うまい棒は墨田区の「やおきん」という会社が昔から売っている。昔から10円だ。(と思う)

ちなみにドラえもんみたいなイメージ人形の名は「うまえもん」とかいうらしいぞ。

これに、近ごろ登場したうまえもんの妹ってのがいる。名前は「うまみちゃん」だそうだよ。

穴の違いは四角と丸だがこんなので良いのかねえ。和歌山土産で堂々と売っているのだから

良いに決まってるかも知らんが。ちょっとな。


おお、コト―先生じゃないか

2018-12-03 14:19:38 | 旅行記

【今日の 離島の診療所】

志木那島診療所にコト―先生がいたので写真を撮らせていただいた。

フジテレビにご出演されていた時から大分時間がたっているので、先生お年を召した様子であった。

診療所の受付は当時と変わっていない。

今日は患者もいなかった。待合室も当時と変化なし。

 

看護師の星野彩佳は、今は東京で柴咲コウという女優として活躍されている。彼女の着た看護服がドアに掛かっている。

架空の島志木那島の、架空の診療所を舞台とした離島の外科医のテレビドラマ「Dr.コトー」がフジテレビで放映されたのは

2003年7月のことである。これが第一シーズン。ここをクリックして思い出してごらん

2006年10月に第二シーズンが放映されている。その間に2度ほど単発での放映もされている。つまり人気のテレビドラマであった。

だから、読者の良い子も観た方はよく覚えているだろう。

架空の志木那島だがここ与那国島にセットを作っての撮影であった。

古く見えるが全くの新築で、わざと古く作ってある。テレビ局って大したもんだよ。

案内して戴いた町役場の職員によれば、当時はさらにドラマを延長して第3シーズンの収録も予定したらしい。

だからこの診療所のセットを保存してある。ところがリーマンショックやその後の経済変動でドラマは延期になったそうだ。

一緒に行ったこのツアーの客で、当時このドラマを見ていなかった方には、なんてこたあないだろうが

吉岡秀隆扮するコト―先生を応援していたワシにとっては、実に感慨深い診療所(セット)でありました。

言うまでもないが冒頭のコト―先生の写真は、ワシが診察服を勝手に着て「フリ」をしたものだから、本気にしないように。

おまけ

道路に馬がいて

バスが近づいても少しも逃げないのだ。

バスが、馬さまに当たらないように恐る恐るゆっくりと走り歩き抜けた。