【今日の いやーあんた、こんなものまで直すのかい】
さてと、これはなんだ?シャープペンシルじゃん。
ちがう違う、網のお玉のことだ。
ダイソーで買ってきたステンレス製「ミニかす揚げ」であります。100円です、当然。
次の質問。では、これは?
写真は2次元なので分かりづらいが、ドライヤーの後部空気取り入れ口の網状の所が割れちまっている写真なのだ。
いかんせん古そうだら。何時頃から家にあるのか不明な、いわゆる古物(こぶつ)だよ。
これからこの網を、ステンレス製「ミニかす揚げ」100円也に交換するのである。
◆
先ずは網のついている部品をフレームごと取り外す。そして壊れた網をニッパーで撤去する。
こんな具合。
もっときれいに細かく、やすりなどを掛けて。
ステンレス製「ミニかす揚げ」の取っ手の針金部分はいらないから取ってしまう。(相変わらずシャレかい?)
なるほどステンレス材だわ、固いもん。ニッパーじゃダメ、刃こぼれしそう。番線カッターの出番じゃ。
そして、網とドライヤーの枠(プラスチック)同士を固着するために、近ごろ常用のこれを使う。
「プラリペア」これは高価だが良いぞ。これに代わるものはちょっと無いぞ。
で、付きました。
ドライヤーをダイソーに持って行って大きさを合わせて見たわけではないけれども、ジャストサイズであった。
適当に「このぐらいの大きさなら良いかもね」って感じで買ってきたのだ。
このあたりワシのセンスが感じられる。
凹面が普通と違う。
ほれ、
普通外側に凸面を持ってくるが、ワシはあえてこのように逆にした。
ここがワシの頭の良いところだぞ。
これで天かすをすくうつもりは無いけん。
ステンレスの金網がいかに丈夫だったとしても、しょせん針金、圧縮力には無力なのだ。
だから凹面にしておいて、たとい押さえる力が掛かっても、金網面には引張力が働くのだぞ。
つまりだな、この方が丈夫だということである。分かるかな?エヘン
【業務連絡】
カヤコさんへ
修理したら元通り直りました。風も出るし温風にもなります。ご安心ください。