おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

ドライヤーを修理する。

2018-12-22 17:35:06 | 日記

【今日の いやーあんた、こんなものまで直すのかい】

 

さてと、これはなんだ?シャープペンシルじゃん。

ちがう違う、網のお玉のことだ。

ダイソーで買ってきたステンレス製「ミニかす揚げ」であります。100円です、当然。

次の質問。では、これは?

写真は2次元なので分かりづらいが、ドライヤーの後部空気取り入れ口の網状の所が割れちまっている写真なのだ。

いかんせん古そうだら。何時頃から家にあるのか不明な、いわゆる古物(こぶつ)だよ。

これからこの網を、ステンレス製「ミニかす揚げ」100円也に交換するのである。

先ずは網のついている部品をフレームごと取り外す。そして壊れた網をニッパーで撤去する。

こんな具合。

もっときれいに細かく、やすりなどを掛けて。

 

ステンレス製「ミニかす揚げ」の取っ手の針金部分はいらないから取ってしまう。(相変わらずシャレかい?)

なるほどステンレス材だわ、固いもん。ニッパーじゃダメ、刃こぼれしそう。番線カッターの出番じゃ。

 

そして、網とドライヤーの枠(プラスチック)同士を固着するために、近ごろ常用のこれを使う。

「プラリペア」これは高価だが良いぞ。これに代わるものはちょっと無いぞ。

で、付きました。

ドライヤーをダイソーに持って行って大きさを合わせて見たわけではないけれども、ジャストサイズであった。

適当に「このぐらいの大きさなら良いかもね」って感じで買ってきたのだ。

このあたりワシのセンスが感じられる。

凹面が普通と違う。

ほれ、

普通外側に凸面を持ってくるが、ワシはあえてこのように逆にした。

ここがワシの頭の良いところだぞ。

これで天かすをすくうつもりは無いけん。

 

ステンレスの金網がいかに丈夫だったとしても、しょせん針金、圧縮力には無力なのだ。

だから凹面にしておいて、たとい押さえる力が掛かっても、金網面には引張力が働くのだぞ。

つまりだな、この方が丈夫だということである。分かるかな?エヘン

 

【業務連絡】

  カヤコさんへ

     修理したら元通り直りました。風も出るし温風にもなります。ご安心ください。