おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

疲れまーす

2016-05-17 18:56:06 | 日記

【今日の 挨拶】

ワシは柄にもなくTVドラマをよく見る。刑事もの、弁護士もの、検事もの、恋愛もの各種ござれである。

面白いものもあれば、ハラハラドキドキするものもある、もちろんくだらないものもあるが。

ドラマの中で、会社員が時と場所と人を選ばず、誰にでも「おつかれさま」と言うシーンがやたらと出る。

この「おつかれさま」は、いまや、疲れた人を癒す言葉ではなく「こんにちは」程度の使い方であろうと推測する。

それは分っているつもりではあるが・・・・・・・・

 

◆今朝、職場の若い人にワシが「おはようございます」と挨拶したら、「お疲れ様でーす」と返されてしまった。

よっぽど疲れた顔をしていたのであろうのう。朝っパラからお疲れ様は無いだろうと思いながら明日は元気に出社しようと心に誓うワシであった。

それでも挨拶は「お疲れさまでーす」かな?

 

 


タケノコ

2016-05-16 18:57:45 | 食・レシピ

【今日の 戦利品】

橋梁点検での収穫

おっハチクだ!こりゃあ嬉しい

 

今が旬なこのタケノコはえぐみが少ないので

あく抜きの必要が無い。明日の味噌汁の具に良いぞ。

と意気揚々と電車で持ち帰り「ただいまーお土産あるよー」

「まあハチコウ、うれしいさっそく食べよう」

となったのだが・・・・ググってみれば「真竹のタケノコ」であった。

真竹は、味は良いがアクや苦みが強いと書いてある。

ああ残念。

でも連れ合いはアクまでもアク抜きをして食べる様子。

お前はアク魔の手先だ。

 

注:「ハチク」は標準語で、ここいらへんでは「ハチコウ」と呼ぶ、江戸は長屋のそそっかしいヤツのように。いや、感心な忠犬かも。


昔バスの復刻

2016-05-15 07:24:38 | 日記

【今日の 覚えていないわ】

静岡駅の北口は真ん前がバスターミナルになっておる。

鉄道とバスの公共交通が直結していて非常に便利になっている。

お役所が言うところの「交通結節点」そのものだ。立派

ちなみに名古屋駅の東口駅前はタクシー乗車口であって、名鉄バスセンターへは少しだけ南に歩かんと行けん。

いやいや、タクシーも公共交通だとの意見もおありだと思うが、庶民にとっての普段の足はやっぱりバスでしょ、バス。

 

昨日珍しいバスを見た。

これだ   

      おお、懐かしい!と思った方は相当にお歳を召してらっしゃる。

深緑とクリームのツートーンに白の帯。まさしくワシが幼少の頃に乗った乗合バスの塗色ではないか。

よく見ればその奥にも昔塗色バスが2台、しかもローズピンクとクリーム塗装のバスも止まっている。

ピンクの方は確か観光用であったような気がする。その点の記憶はあやふやだが・・・・

 

どうせ暇だから前も見てみようとホテル方面に歩いて撮影した写真がこれだ

  

バス自体は現代の低床バスだが塗色は昔通り(だと思う)。

静鉄ジャストライン(当時は静岡鉄道と言う社名)やるじゃないか。

一度に3台も現認したワシは幸運である。

 

参考に現在の乗合バスの塗色はこれ

こちらは少し古い塗装、これが現在の塗色

 

調べてみれば

静鉄ジャストラインは創業1919年(大正8年)という事で、あと3年で創業100年を迎えるそうだ。

このため創業100年にあたって復刻カラーのバスを、昨年の2015年9月に2台だけ運行することにしたとHPに書いてある。

あれあれ?ワシが昨日見たのは3台であるぞ、もう1台も好評につき増車したのだな。

 

この塗色は昭和20年代から昭和40年代まで使われていたというから、今現在40歳以下の良い子のみんなは知らないことと思う。

ワシは上左の写真のバス、(クリーム地にドア回りが赤色、帯も同色)のバスが出てきた時は、近代的な色になったもんだと感心した記憶があるが

昔の塗装も良いもんだな。

 

◆帰宅して早速連れ合いにデジカメの写真を見せたところ

「何?この写真のどこが面白いの?えーバスの色?変わっているね、これがなに?」

「昔の静鉄バスの色じゃん」

「えー、ぜんぜん覚えていないよう、こういう色だったかしん」と方言丸出しでのたまわってくれた。

まったくぅ。人生を左右する程の重大なバスの塗色についてなど、塵ほどの関心のない脳天気なヤツであった。フン

 

 

 

 

 

 

 

 


分解をしよう

2016-05-14 17:57:58 | 学問

【今日の 科学館】

来たる11月某日に、科学館で「なんでも分解してみよう」という教室を開催しようという事になった。

もちろんボランティアだけでやるイベントである。名付けて「分解教室」

将来日本の科学技術を背負って立つ立派な人に育ってもらうために

電化製品を主体とした分解は絶対に必要なことである。

しかし、家でそんなことやればママに叱られるのが落ちである。

しからば科学館で自由に思い切り分解をしていただこうと言うのが趣旨である。

 

先日に引き続き今日は第2回目の予備会議

本日は、各自分解したいものを持ち寄って、実施に当たっての問題点を洗い出すことにした。

まあ皆さん色々なものを持ってきてくれたものだ。

時計にヘッドフォンに小型ラジヲ、CDラジヲカセットにヘアドライヤーに監視カメラ、重い物ではミシンなどなど

 

さっそく2班に分かれて分解してみる

大の大人が、しかもお誘いしたら「二つ返事」で集まってくれた「好きもの」ばかりである。

ああだの、こうだの、これはこっちから外した方が、なあにこれはここのネジを先にはずすものであるゾ。

ん?うまくいかないなあ、どれどれ、かしてみ、こうだよこう。

なにしろ、科学館へ無償でやってくる人々だから「みんな好きもの おじ様、オバサマ」

一つの物件に対して何本も手が出る、手が出る。これがこうなんだよ、この部品はここが・・・

 

あっという間に時間は過ぎて、楽しい分解は終了。各自がこれはこうしたら、ここはこういった工夫が必要である

などとやかましいこと。

 

11月の本番はあくまでも児童が主役。大人が本気になっては困ります。

そこのところ、十分にわきまえてチョウダイ。ネ。

ケイコさんの今後のかじ取りが肝心だな。頼みますよ。

 

 

 

 


LINE

2016-05-14 08:07:41 | 日記

【今日の 始めました】

世界中で5億6千万人が利用している (2014年10月9日LINE(株)の発表による) というLINEを始めた。

ニュースなどによると、仲間外し、イジメの温床であったり、データが傍受されている恐れがあるなどの黒いうわさの絶えないLINEであるが

物は試しと相変わらずの野次馬根性で(進取の気風と考えて下さって結構だが・・・・)ワシもチャレンジすることにしたのだ。

チャレンジ(挑戦)と言った程のものでもないぜ、との声が聞こえてきそうではあるが

人生65歳を超えると、こういったことはなかなかのものであるのであるぜよ。

 

◆その前に、スマートフォンとNTTなどとの通信を確保せにゃならん。

すでにブログったが、ワシはモバイルルーターと言う通信機械と、その中に入れてNTTとの通信をするチップ「0-SIM]を買ったのだ。

この「0-SIM」は毎月500ギガバイト以内ならば通信料が全くかからないシステムになっているのだ。

つまり無料でお外でインターネットやメールが出来てしまうのだ。なんで無料なのかはこの際問わないことにする。てか、ワシには不明。

 

左端の黒いものがモバイルルーターというもので、この中に「0-SIM]と言う爪の先の半分ほどのチップが入っている。

中央にあるのは、ジャーン「スマートフォン様」であるぜよ。初スマホね。

普通スマートフォンは単体でも5万円から高いものは10万円ほどもするのである。ご存じのとおり中国製品だと相当に安価ではあるが。

で、ワシの購入した「スマートフォン様」は1万7千円、中古スマートフォンよりかも安いのである。もちろん新車ネ。

これは「FREETEL」と言う日本のベンチャー企業が中国の企業に委託生産をしているもので、ググってみると評判が良い。

やっぱり日本の企業に儲けさせたいと思うワシなのだ。

 

右端の折り畳み携帯電話は今までのもので、通話にはこれを相変わらず使用している。

つまりこれら3台の器具を自在にあやつる特殊老人になったのだ。エヘン

 

◆でいよいよLINEの話

ワシはこのスマホではLINEは出来ないと考えていた、が「とうちゃんLINEだってできますぜ」と子供が言うので

野次馬根性を発揮したのだ。

海老名の娘のとこへ行ったときに、心強い味方がいれば設定も安心だと思い、教わり教わり設定をしたのである。

なんだかんだ設定は完了したが、いきなり大勢の人間からの「友達勧誘」が来てしまった。というか「ともだちカンケー」になってしまった。

何だ?わしはそんな操作をしていないのに、見知らぬ「れいちゃん」とか「いっちー」とか「べん」や「ヒロチキ」などと言った変な人たちから「友達追加されました」の画面が出てきた。

なぬ?誰だこいつら、ワシの友達でもなんでもないのに、怪しいヤツ。困ったことになった。

 

あとで調べたら、ワシの電話帳に記載されている電話番号からLINE側がその番号のうちLINEにつながっている人々を勝手に友人だと判断して繋げてしまった様子。

おいおい、中には友人がいるにはいるが、ただの電話番号だけの人もいるのだぜ。余計なおせっかいをしやがって

見合いを勝手に進めてくるような昔のオバサンかLINEは。

 

と戸惑うことがあるが、

結論!LINEはオモシレー

スタンプなどと言う漫画がメールに添付できるのも、「フン、日本人の幼児化がここまで進んだか、世も末だなあ」と小ばかにしていたワシだが。

やってみると案外自分の気持ちを言葉以上に表しているようで容認できる。

 

始めたばかりで評価するのも気が引けるが、全世界の普及率スピードが一番だというのもうなづける。

 

でも「ライン」と平板発音するのはやめてくれないか? 「かれし」 「ドラマ」 「クラブ」もそうだな。

まじ、めっちゃキモくね?、じゃね?