おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

分解をしよう

2016-05-14 17:57:58 | 学問

【今日の 科学館】

来たる11月某日に、科学館で「なんでも分解してみよう」という教室を開催しようという事になった。

もちろんボランティアだけでやるイベントである。名付けて「分解教室」

将来日本の科学技術を背負って立つ立派な人に育ってもらうために

電化製品を主体とした分解は絶対に必要なことである。

しかし、家でそんなことやればママに叱られるのが落ちである。

しからば科学館で自由に思い切り分解をしていただこうと言うのが趣旨である。

 

先日に引き続き今日は第2回目の予備会議

本日は、各自分解したいものを持ち寄って、実施に当たっての問題点を洗い出すことにした。

まあ皆さん色々なものを持ってきてくれたものだ。

時計にヘッドフォンに小型ラジヲ、CDラジヲカセットにヘアドライヤーに監視カメラ、重い物ではミシンなどなど

 

さっそく2班に分かれて分解してみる

大の大人が、しかもお誘いしたら「二つ返事」で集まってくれた「好きもの」ばかりである。

ああだの、こうだの、これはこっちから外した方が、なあにこれはここのネジを先にはずすものであるゾ。

ん?うまくいかないなあ、どれどれ、かしてみ、こうだよこう。

なにしろ、科学館へ無償でやってくる人々だから「みんな好きもの おじ様、オバサマ」

一つの物件に対して何本も手が出る、手が出る。これがこうなんだよ、この部品はここが・・・

 

あっという間に時間は過ぎて、楽しい分解は終了。各自がこれはこうしたら、ここはこういった工夫が必要である

などとやかましいこと。

 

11月の本番はあくまでも児童が主役。大人が本気になっては困ります。

そこのところ、十分にわきまえてチョウダイ。ネ。

ケイコさんの今後のかじ取りが肝心だな。頼みますよ。

 

 

 

 


LINE

2016-05-14 08:07:41 | 日記

【今日の 始めました】

世界中で5億6千万人が利用している (2014年10月9日LINE(株)の発表による) というLINEを始めた。

ニュースなどによると、仲間外し、イジメの温床であったり、データが傍受されている恐れがあるなどの黒いうわさの絶えないLINEであるが

物は試しと相変わらずの野次馬根性で(進取の気風と考えて下さって結構だが・・・・)ワシもチャレンジすることにしたのだ。

チャレンジ(挑戦)と言った程のものでもないぜ、との声が聞こえてきそうではあるが

人生65歳を超えると、こういったことはなかなかのものであるのであるぜよ。

 

◆その前に、スマートフォンとNTTなどとの通信を確保せにゃならん。

すでにブログったが、ワシはモバイルルーターと言う通信機械と、その中に入れてNTTとの通信をするチップ「0-SIM]を買ったのだ。

この「0-SIM」は毎月500ギガバイト以内ならば通信料が全くかからないシステムになっているのだ。

つまり無料でお外でインターネットやメールが出来てしまうのだ。なんで無料なのかはこの際問わないことにする。てか、ワシには不明。

 

左端の黒いものがモバイルルーターというもので、この中に「0-SIM]と言う爪の先の半分ほどのチップが入っている。

中央にあるのは、ジャーン「スマートフォン様」であるぜよ。初スマホね。

普通スマートフォンは単体でも5万円から高いものは10万円ほどもするのである。ご存じのとおり中国製品だと相当に安価ではあるが。

で、ワシの購入した「スマートフォン様」は1万7千円、中古スマートフォンよりかも安いのである。もちろん新車ネ。

これは「FREETEL」と言う日本のベンチャー企業が中国の企業に委託生産をしているもので、ググってみると評判が良い。

やっぱり日本の企業に儲けさせたいと思うワシなのだ。

 

右端の折り畳み携帯電話は今までのもので、通話にはこれを相変わらず使用している。

つまりこれら3台の器具を自在にあやつる特殊老人になったのだ。エヘン

 

◆でいよいよLINEの話

ワシはこのスマホではLINEは出来ないと考えていた、が「とうちゃんLINEだってできますぜ」と子供が言うので

野次馬根性を発揮したのだ。

海老名の娘のとこへ行ったときに、心強い味方がいれば設定も安心だと思い、教わり教わり設定をしたのである。

なんだかんだ設定は完了したが、いきなり大勢の人間からの「友達勧誘」が来てしまった。というか「ともだちカンケー」になってしまった。

何だ?わしはそんな操作をしていないのに、見知らぬ「れいちゃん」とか「いっちー」とか「べん」や「ヒロチキ」などと言った変な人たちから「友達追加されました」の画面が出てきた。

なぬ?誰だこいつら、ワシの友達でもなんでもないのに、怪しいヤツ。困ったことになった。

 

あとで調べたら、ワシの電話帳に記載されている電話番号からLINE側がその番号のうちLINEにつながっている人々を勝手に友人だと判断して繋げてしまった様子。

おいおい、中には友人がいるにはいるが、ただの電話番号だけの人もいるのだぜ。余計なおせっかいをしやがって

見合いを勝手に進めてくるような昔のオバサンかLINEは。

 

と戸惑うことがあるが、

結論!LINEはオモシレー

スタンプなどと言う漫画がメールに添付できるのも、「フン、日本人の幼児化がここまで進んだか、世も末だなあ」と小ばかにしていたワシだが。

やってみると案外自分の気持ちを言葉以上に表しているようで容認できる。

 

始めたばかりで評価するのも気が引けるが、全世界の普及率スピードが一番だというのもうなづける。

 

でも「ライン」と平板発音するのはやめてくれないか? 「かれし」 「ドラマ」 「クラブ」もそうだな。

まじ、めっちゃキモくね?、じゃね?