おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

アイロン修理 さて結果は?

2016-05-06 18:42:27 | 日記

【今日の ケイコさん駄目だった】

我が家のアイロンは古く見えるが案外新しい。古く見えるわけはスチームアイロンでないためだ。

敢えて昔ながらのアイロンを買ったのだ。

とは言ってもナショナルブランド、パナソニックではない。古くないと言ったがやっぱり古いかなあ。

ところが・・・・先日妻がアイロンがけ最中にワシのワイシャツを焦がしてしまったのだ。

 

このワイシャツはワシの気に入っていたものである。つまりワシは体の割に首が太く腕が短い(個人情報です)

既成のワイシャツは殆ど体に合わない、と言うかサイズが無い。だからネットで調べて注文をする。

 

だから少し、ホンのちょっぴり高価である。

その高価なオックスフォード地のボタンダウンの白ワイシャツを焦がしてしまったのである。少しショック(まあええかまた買おう)

 

焦がした後でアイロンは今度は電源が入らなくなったのだ。つまりは壊れた!のだ。

故障修理はワシの少ない趣味の一つ、さっそく分解に取り掛かる。

普通はネジを捜して回せば簡単に分解できるものだが、見回すとネジが後部に1本しかない

さっそくそのネジを外すが・・・・

後ろ蓋の中にはさらに分解するためのネジが見当たらない。さてどうしよう。

何度もためつすがめつ分解できそうなところを探すが一向に見当たらない。

居合わせた専門家の大学准教授も一緒に考えたがこいつもダメ。

「壊れても良いとしよう」とオーナーである連れ合いから有難い言葉をいただいたので

それを勇気に「壊し分解」を始めた。

なあんだ准教授の控えめなアドバイスのとおり

温度調節ダイヤルが3本の爪で本体についていたのである。

残念なことにこの大事な「爪」を折ってしまった。

後の後悔先に立たず。

それからは簡単に分解作業ははかどり

無事(ではないが)アイロンの中を見ることが出来た。

事前にインターネットで検索したが、出てくるのはスチームアイロンなどの比較的新しいアイロンの修理手段ばかり

アイロンなんて単純な構造だからチョチョイのチョイだと思っていたが

アイロンだけに「押しつぶされた」気持ち。

 

今日の教訓:単純な機械をバカにするなかれ

 

近日中に代替手段を考えねばならぬ。